砂のエジプト展 鳥取砂丘 

   ルカ環境研究所 米倉大司

 

     ルクソール神殿

   紀元前14世紀ごろ 建設

 

 

 

 ツタンカーメンの棺が納められていた

 部屋の壁には7人の人物が描かれて、

 3つのシーンをあらわしている。

 

  右の2人

 ツタンカーメンの後継者アイがオリシスに扮したツタン

 カーメンのミイラに、口開けの儀式を行っているようす。

  中央の2人

 生前の姿をしたツタンカーメンが冥界で葬送の神ヌウト

 に迎えられているようす。

  左の3人

 自身のカー(霊魂)を伴ったツタンカーメンが冥界の王

 オシリスと抱擁し、迎え入れられているようす。

 

 

 

 

 

     アブシンベル大神殿 

   紀元前1250年ごろつくられた

 

 

 

 

 

 

     鳥取砂丘に打ち寄せる 風と波

 

 

 

          鳥 取 砂 丘

 

 

 

 

   一ツ山離水海食洞 (鳥取砂丘東隣)

     かつての海岸線の崖が

    侵食を受けてできた洞窟

     縄文時代前期の海水面 

    が高かったころにできた

    と考えられています。

     その後の海退と砂丘の

    形成によって、陸上に取

    り残されました。