コンパニオンアニマル・ヒーラーのLUCかぁさんです
SNSで
漢方薬を処方した医者に対して書かれた記事を見つけた
酷い肩こりでの処方された漢方薬
葛根湯と芍薬甘草湯
しかも
1日3回の年単位での長期間処方
受診され
漢方薬の簡単な説明が書かれている下敷き
のようなものを見ながら
といったお医者さんを見かけた方もいらっしゃるかと
風邪のCMでもお馴染みの
葛根湯には麻黄や甘草が含まれています
芍薬甘草湯にも甘草が......
芍薬と甘草からなりますから
1包あたりの甘草の量が多く
それに葛根湯にも甘草が入っていますから
1日3回それを長期にわたり毎日、甘草の量が......😱
症状が酷い場合に
頓服として服用する
なら、まだわかりますが💦
保険適用外の煎じる漢方薬にも
2種類の漢方薬を組み合わせる『合』とかありますが
重複する生薬の量を調整しますから
中には
サンシシという生薬が含まれる漢方薬がありますが
5年間継続して服用し
腸間膜静脈硬化症という副作用が出たという症例が
漢方薬(生薬)での副作用について
調べていただくとわかりますので
省略いたします🙇♀️
主人と私本人を例に出しますが💦
主人の場合〜
漢方薬ではありませんが
最初に処方された薬を服用し始めてから
空咳が出るようになりました
主人は気にせずに服用を続けていましたが
担当医に相談したところ
副作用の一部である間質性肺炎の症状かもしれない
という事で中止をしました
私の場合〜
十数年前の入院時での服用中には副作用らしき症状はなく
退院後に全身の痛みが出始めたため
担当医に連絡し検査するがわからず
私には激痛かと感じるぐらい辛くて
痛みがおさまるまで転げ回ったりしていたのです😭
我が家のわんず、特に甘えん坊の男の子の方は
遊んでくれていると勘違いしていましたが😭
ある日、服用していることを伝えていた老師の言葉を思い出し
これはもしや副作用かもしれないという疑問が強くなり
勝手に一旦中止した中で
ちょうど血液を詳しく調べるための骨髄の検査で
セカンドオピニオンで受診した時に
医者に相談したところ
それ、副作用ですねと......
当初、先生曰く〜
副作用と考えない先生も多いと思いますよ
症例も少なく、わかりにくいですから
と
その後の定期診察時に担当医に伝え中止してもらいましたが
やはり副作用とは認めず
漢方薬を視野に入れる事を伝え
服用していた薬を中止にしてもらいました
漢方薬局で働いていた時
副作用についても色々と先生から学ばせていただき
一人一人証に合わせて調剤していましたが
体質改善の場合においても
長期間での調剤はせず
よほどの諸事情がない限り定期的に来ていただくようにしていました
症状の緩和や軽減のため
その人その人にとって薬の服用は必要な方がいらっしゃいます
だからこそ副作用というのは出ないに越した事はないのですが
短期間でも長期間でも
しかも何種類も服用していた場合にも
どれが、どのくらい経過すれば副作用が出るのかなんて
ただ、できましたら副作用の事も念頭において
身体、体調の変化を観察していただいて
何かあればすぐに担当医、或いは薬剤師さんに相談していただきたいと思います🙇♀️
私自身
全身の痛みが副作用だとわかるまで
本当に苦しくて辛かったものですから
体験を踏まえて書かせていただきました🙇♀️