USA放浪記８７ JAN-FEB 2008

くそ寒い中、懲りずに行ってきましたよ～。アメちゃん。以前にも書いた通り、地獄のフライトさえ乗り切れば、そこにはSWEETHOME ALABAMAならぬ　SWEETHOME　Motel６　が待っています。

今回の愛車はキャディのエスカレード。さすがにピカピカのCADILLACはMotel6では若干浮いている気もしますが。。

日本では、高級車を乗り回すのは、自分の財布の中身を見せびらかしている（さすがに、そんなバカはもういないか。。）ようなもんだろ～。はずかしくないのかね～？（もちろん、買えない庶民のヒガミです。）とかほざいている僕ですが、やっぱり高級車は気持ちいい～んですぅ。ψ(￣▽￣)ψｲﾋｲﾋｲﾋｲﾋ　

しかし、問題は燃費です。（やはり、こんな車を与えられたのは、レンター会社とオイル・カンパニーの陰謀でした～！）たぶんエンジン6.2LのV8。ガソリンが少なく(残1/4位で）なって給油すると。。

なんと、約２０ガロン(１ガロン＝４．５４６L)約８９リットル入りました。毎日かなりの距離を走りますから、ガソリン代だけで毎日＄６０以上かかりました。はっきり言ってモーテル代より全然高かったです。こんな車日本で乗ったら、５００円玉をマフラーからばら撒きながら、走ってるようなもんでんがな！

まあ、いまさら気にしてもしょうがないので結局いつものごとく走り狂いました。ハイウェイを走行中なんか見慣れない物体が前方に。近づいてみると、

(◎_◎;) 戦車、戦車でした～。（さすがに銃砲部分は外されていました。）

ハンティング（古いデッドストック物を探す意）のほうですが、ホントに古い物は少なくなっています。途中、ふるくからやっている店で奇跡的にDeadstock RED WING 877と875とかを発見！白タグのデッドストックなんてまだあるんだ～！と見つけたコチラのほうがびっくりしました。

数は少ないですが、SIZEも良し。すばらし～。（その日のMotel6にて。）その後、他で866なんかも２足だけ、買えることが出来ました。

生デニムのUSA製のLEVISを買おうと、以前（１９９０年代）にデッドのLevis５０１の赤耳付きをしこたま買った店にも、久々にいったんですが、一軒は既に、店ごと消滅していました。もう一軒は、すでに日本からの先客（たぶん、知っている同業者）があって、W31～W36までの５０１生はぜ～んぶ買われてました。チキショウ、急いで探さねば。。

早くもRED　WING　Irish Setter系は、ほとんど売れてしまいました。皆様ありがとうございました。今回、買えなかったお客様、申し訳ございませんでした。次回以降にご期待下さい。（見つかるかどうか、かなり不安ですがガンバリマス！）