回は前向きな意味での「可愛くない服」へのアプローチ。
今
好きな英国ブランドは?という質問に必ず名前を挙げるブランドが3つあります。
それが、Barbour (バブアー)Macintosh (マッキントッシュ)Aquascutum (アクアスキュータム
)です。
英国の服が好きな方はバブアーのオイルドJKTという言葉は一度は聞いた事があると思います。
英国上流階級のアウトドアを体現するブランドで、エリザベス女王やチャールズ皇太子の命で英国王室御用達の栄誉を授かっています。
このJKTは、コットンの生地にオイルを塗り込んで制作されている為、気軽にどこにでも着ていける服ではありません。
匂いや、汚れの独特の雰囲気は、このジャケットへの理解がなければ安易には手を出せない逸品です。
このとてもハードルが高いジャケットを今回1点だけセレクトしサイズをリメイクしてみました。
このジャケットは着こなしがなかなか難しいので、アームホールと身幅を詰めてます。
一見ただの汚いジャケットで、今後もレディースアパレル市場では絶対に主役になることはないアイテムですが、
本当に面白い服は
本当に服が好きな人が知っていて
本当に服が好きな人にだけ見えてきて
きっと最後は自分で感じるべきだと思います。
50年後に古くならない洋服という存在を知って欲しくてセレクトしました。
クローゼットの在り方を考えさせられるきっかけになれれば嬉しいです。
発売は近日中に行う予定です。
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