いつもお世話になっている時計屋さんにオファーを頂き、オーバーホール(修理やコンディション調整)体制を整えることが出来ました。
ということで今まで、メンテナンスやサポートの観点から扱いたいけど、取り扱いが難しかったアンティーク時計をセレクトさせて頂きます。
安心してご購入頂けるよう、購入後1年の無償保証付きです。(紛失や過失、水濡れによる破損は対象外です)
若輩者ですが、腕時計の魅力を知って頂きたく以下お読みください。
腕時計は一般的に、電波時計、クオーツ時計(電池)、機械式時計(手巻き)に分類されます。
時計において価値が高いのはもちろん機械式時計です。
また現行の高級時計とされるIWC、ロレックス、パテックフリップ、などほとんどの腕時計が機械式時計にもなっています。
腕時計と言うのは今の時代、電池で動くのは当たり前ですが1970年頃までは
機械式腕時計が普通でした。全て歯車で動かすため多少の時間の誤差は生まれてしまいます。
そんな機械式時計ですが、数千円もだせば、高精度のクォーツ時計やデジタルウオッチが買えるのに、
なぜ、数万円~数十万円もかけて、精度の劣る機械式時計を買うのか?
まずデジタルウオッチなら、コンピュータで簡単に時間をプログラムできますが、
機械式時計は、時間の測定を全て歯車だけで行います。
1秒に1回動く秒針、1分に1回動く短針、1時間に1回動く長針、一か月に1回動くカレンダー表示、
これを全て歯車だけでやるというのは想像を絶する
そんな歯車たちが連携しあって、長大な時間連続性を生み出しているんです。
ここまでくると、時を刻むというよりは、歴史を刻むというほうがあたっています。
そもそも、時間は途切れることにない連続体なのに、クォーツ時計は水晶振動子が信号を発したときだけ、時間をカウントします。
信号と信号の間は時計は完全に停止しているんです。
ところが、機械式時計の歯車は一瞬も止まることなく、連続して時を刻んでいます。
つまり、クォーツ時計が刻むのは「偽りの時間」で、
機械式時計だけが「本物の時間」を刻んでいるわけです。
それに、超絶的ともいうべき、精密で複雑な構造。
そう私たちは、時間と一緒に、機械式腕時計500年の歴史も見ているんです。
とてもロマンがあると思いませんか。
これが私たちが機械式時計をおすすめする理由です。
是非あなたも「歯車が刻むホンモノの時間を堪能してください」
電池式の時計は壊れたらほぼ修理出来ませんが、機械式時計であれば、数年に一度、メンテナンスさえして頂ければ一生涯お使い頂ける時計です。
一生物という陳腐な言葉を使ってしまいますが、是非こういった時計の楽しみ方も味わってみてください。
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