こんにちは!

 

 

なぎさです!

 

 

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私が結婚相手に求めていたもの

私が年をとってもどんな姿になっても

見捨てない人

恥だと感じていた親の事を話せる人であること

一緒にいて気を使わない人

いつもそばにいてくれる人

 

 

父のように

おしゃれだったりカッコよかったり

モテそうではないこと

話し上手で社交的でないこと

 

 

 

相手を選ぶとき

この決め方は

かなり偏っていると思うんだけど、、、

 

 

 

世の中一般的に良しとされる

カッコいい人

頭のいい人

収入がいい人

という外側の条件ではなく

 

 

父と母のような

 父がいつも家にいない

家にいるときは喧嘩ばかり

母はいつも不機嫌で怒ってばかり

 

 

 

そんな結婚をしたくない

その気持ちがとても強かったから

そう思ってしまうのも当たり前、、、

そして、いやというほど淋しさを味わってきたから

孤独になりたくなかった

 

 

(不足感からの結婚だから

また不足を引き寄せてもしまうんだけどあせる

 

 

 

特に

それまでお付き合いしていた人には

親の事を話したり

親に彼氏を会わせるのは

母がいつ怒り出すか

と不安だった

 

この時

その母も

もう亡くなってはいたけど

私の家庭のことも

彼(夫)になら話しても構わない

もしそれで私のことを嫌いになられたら

それはそれで仕方ない

と、いわば自分の弱みも全部さらけ出せたことが

決め手となった

 

 

 

私が彼(夫)に安心感を持ったのは

私のすべてを受け入れてくれること

人を いい、悪い、と評価しないところ

男は…とか

女は…という固定概念を言わないところ

ピュアで嘘のないところ

 

 

 

そして、

親に甘えられなかった私を

甘えさせてくれる人だとも思ったから。。。

 

 

 

私は夫に

母親が子供にするように

いつも優しく寄り添ってほしい

見ていてほしい

わかってほしい

ほめてほしい

それが相手を愛することだ、と

信じて疑わなかった

 

 

 

それ以外の

お互いが自立して

自分で自分を楽しませたり

一人の時間を大事にしたり

相手の大事なことを尊重する

そんな愛しかたを知らなかったから

 

 

 

結婚しても

恋愛関係のような結婚生活を求めていた。

 それが悪いということじゃないけど、

2人で向き合っていたかったんだと思う。

 

 

 

私の選んだ相手は

もともと

器用でもない

カッコよくて社交的な人でもない

女性にも慣れてない

でも結婚すればなんとかなる

変わっていく、と思った

 

 

恋愛中は

2人で向き合っていられるし笑い泣き

 

 

 

 結婚してみて

わかったことは

夫はすべてにおいて

不器用で

アスペルガーの特性で(そんな事、長い間気がつかなかったけど)

聞くことが苦手

一般的な流行や情報に興味もない

そのうえ夫は視覚も強くはなく

常に動くことで自分を表現するタイプだった

 

 

 

アスペルガーに愛着の不安も絡まって

どんなボールを投げかけてもキャッチしない

打っても響かない

 

 

ただ

体を動かして

仕事も子育ても家事もよく手伝ってくれた

家族のために…

 

 

 

私が求めていたのは

韓流ドラマの恋愛

(男性が演じる愛情は

見つめて、ほめて、そばにいて

いつも助けてくれる)

(知ってましたか?恋愛ドラマの脚本はたいていが女性が書いているのです)

 

 

 大家族で育った

彼(夫)が描いていたのは

ちびまる子ちゃん家の一家団欒

 

 

ここでまず、

求めている愛の形が違う、、、

 

 

夫は 忙しかった親に

ほったらかされて育ったため

愛着が育っておらず

個人の結びつきがわからず

ただ、家族のために動くそんな人だった

 

 

 

 

 

結婚したらかわる

・・・・・・

・・・・・・

 

 

なんてことは

・・・・

・・・・

なかった。

 

 

 

結婚してみないとわからないことの

なんと多いことよ。。。

 

 

 

 

次回に続きます。