こんにちは!

 

 

なぎさです!

 

 

前回のお話はこちら↓

 

 

 

 

中学三年生になった時

周りの友達は部活を終えて

受験のための最後の追い込みに入っていた頃

 

 

部活もしていない

友達もいない私には

情報は入ってこないし

 

 

あれだけ勉強勉強と言っていた母が

私の受験のために

何か情報を集めて

私と話し合うという事もなく

 

 

目的のない私は

 

 

 

結局

母が決めた

女子高に行くことになりました。

理由は、母が思っていたレベルの学校を

受験できなかったからです。

 

部活をしていると勉強しなくなるからと

勝手に決めてやめさせる

 

 

勉強勉強と言っているかと思えば

結果だけは気にするのに

その過程はほったらかし

 

 

もっと頑張っていい成績をとりなさい

と言っているのに

早くこっちに来て、これを手伝いなさい

 と自由な時間を与えないなど

 

 

 

矛盾だらけな母に

 決められた女子高に行くことになり

私はここでもまた

悔しい思いをしたのです。

 

 

 

 

この中学生の3年間

精神的にも

肉体的にも

アビューズがあった中

 

 

 

 

私はよく耐えてきたなあ、

なぜこんなに辛い日々を

たった1人で耐えてこれたのだろうと思う時

 

 

 

 

振り返って今だからわかる事は

私の心の深いところで

 

 

 

 

親が私に何をしようとも

絶対に負けたくない

全てを失いはしない

絶対に損はしたくない

絶対にこれ以上は落ちない

ボロボロにならない

 

 

 

 

どんなに腹が立っても、

悪いことはしない

という意地があって

 

 

 

 

親への反発からきている

その意地は

 

 

 

気づかないうちに

人と張り合うというマイナス面でもあり、

 

 

 

それに気づくまでは

人との関係を悪くしたことも

あったけど、

 

 

 

この頃のことを思うと、

仕方なく状況には流されていっても

 

 

 

私はもう、母の顔色を見て

言うことを聞くだけの子供ではなく

 

 

 

 この

負けたくない!という

強いエネルギーが

 

 

 

傷つきボロボロになるような

多くの出来事の中でも

 

 

 

精神的な病気になったり

つぶれてしまわないでいるために

自分の心を守っていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

次回

通学電車で出会った彼

に続きます。