こんにちは!

 

なぎさです!

 

 

前回のお話はこちら↓

 

小学校に入ったとたんに

勉強をさせるために、遊びに行かせず

部屋に閉じ込めた母

 

 

中学生になったら

勉強をさせるために、

勝手に部活動をやめさせた母

 

 

 

いつも

部屋をのぞいて

勉強しているかを

チェックしていた母

 

 

 

そんなことをされても

わたしは、

勉強する気にはなりませんでした。

 

 

私の勉強法は

テストが近ずくと、要領よく

暗記だけする

そしてそこそこの点数をとる

 

 

暗記が通用しない科目は

どうなるかわかりますよね?

 

そんな私に

母は家庭教師をつけることを

決めました

もちろん

私には一言も言わずに、です。

 

 

 

最初にきたのは

髪の毛が肩まである

大学生のお兄さん

 

 

私は

その人と勉強するのが

とてもいやでした

 

 

すねて勉強したくない女子中学生を

大学生の男性家庭教師が

手に負えるわけがありません

 

 

私は机に向かっている間中

嫌な顔をしていました。

(今考えるとそのお兄さんに申し訳ないショボーン

 

そもそも

 

勉強の必要性もわかっていないころから

無理矢理

部屋に閉じ込められて

楽しいことも何もない生活の中で

親のけんかや顔色ばかり気にして

 

 

 

勉強どころじゃなかった

わたしが

 

 

 

家庭教師が来たからと言って

進んで勉強するはずもなく

 

 

家庭教師?ハア?~~~~~~~~~

 

 

とすねているのに

 

 

 

母は

この人がだめなら

こっちの先生と

次々に先生をかえるのです

 

 

こうして母は

おとなしく勉強しないなら

いい成績をとらないなら

あなたを認めない



条件付きの愛をえさに


 

私を追い詰めていくのです。

 

 

今でいう

教育虐待のひどいバージョンです。

 

 

親がいなければ

ご飯も食べていけない

 

 

まだまだ親が世界のすべてのこの時期に

 

 

勉強しないと愛さない

いう事を聞かないと愛さないと

おとなしくてかわいくないと愛さない

 

 

というのは

子供は親の奴隷のようです

 

 

母はわたしが幼い時から

私をまるで

芸をしたらおやつをもらえる

ペットのように扱っていたのです。

(ペットであっても愛するなら無条件でうけいれるでしょう)

 

 

 

条件付きの愛でしか愛されないことは

 

 

 

足をつける地面がないのと同じで

子供を深く傷つけ

 

 

自分はこれでいいのか

生きていていいのかと

深く傷ついた子供は

 

 

 

心をさまよわせて生きていくことになるのです。

 

 

 

 

次回

本は友達

に続きます。