まんがでわかるベストセラー
[7つの習慣]を読んで
人はまず理解に徹して、そして理解される。
この徹してってところがポイントですね。
何をしてもらったら嬉しいかは人それぞれ
優しさだと思ってしたことも、相手にとどかないこともある
それは相手をしっかり理解できていないから。
みんな自分をそのままで受け入れてもらったら嬉しいに違いないよね。
相手の悩みを聞いても私は違うなぁ、そんなに心配しなくても大丈夫だよ。
これこれはこういうもんだよ。
私だったらこうするな
と思ってしまってた
(いや、言っちゃう事も多かった)
A/C時代の私
親に気持ちを聞いてもらったり受け入れてもらった経験が全くなかった私だから。
大切に思っていてもこれなら届かないよね。
仲良しだった友達がブチギレたあの日
あなたは○○だよね
○○してくれなかったよね
○○と思ってたでしょ
ガーン‼️
グサ‼️
そのとおりの事もある
だけど、むこうの思い込みもあった。
この本を読んでわかったのは
あの時
私は信頼残高を使い果たしちゃってたんだな
信頼残高って元A/C の私にもわかりやすい
相手を大切にすれば増える
気配りが足りなければ減っちゃう
だから
与える人が最も豊かになれる
一度この人と仲良しと思ったらつい甘えすぎたり
仲良しの人がした事なら、違和感を感じても
仲良しだから、と我慢しすぎたり
してたのね。
人と人との関係って自分と相手を思いやるバランスの上に成り立っている
その事がよくわかる言葉。
信頼残高
まず自分に聞いてみよう
あの時親にどうして欲しかった?
寄り添って欲しかった
あなたは○○じゃないと思うんだね?
それであなたはどうしたいの?
と、感情を受け止めて欲しかった。
人はまず理解に徹して、そして理解される。
言葉の正しさでは人の心は動かない
その人の言ってる事を
否定したり、一般化したり、自分に当てはめたりしないで聞けたなら
自ずとその人をそのまま受け入れて
何が必要なのか
自分になにができるのかがわかるんだ。
そんな関係、欲しいよね
それが信頼残高になっていくんだね。
7つの習慣の中の
他者理解、私の考察 でした。