こんにちは!
体にやさしい手作りお菓子教室『LuaLua』の なかみちあや です!
子どもの食に関する悩み・・・
多かれ少なかれ、ママなら誰でも一度はぶち当たったことのある悩みではないでしょうか。
色々あるお悩みの中で、今日は
『食事中に立ち歩く』を取り上げてみたいと思います。
なぜこのテーマを選んだのか・・・
ズバリ、つい最近まで私が抱えていた悩みだったからです!
そう幼稚園の先生や保育士の経験がある私でも、自分のこの子育ては悩みながらの毎日。
そんな私の経験が、誰かのお役に立てたら・・・と思っています。
《3歳男の子、食事に集中できず立ち歩く。》
《お腹いっぱいならおしまいにしよう→食べたい→でも食べずに箸で遊ぶ》
《何度言っても状況は変わらず、時間ばかりが過ぎイライラ・・・》
とまあ、こんな状況だった訳です。
朝も夜も毎日続き、毎回楽しい気持ちでいられないことがすごく嫌だったのです。
そこで、一度状況を考えてみることにしました。
①お腹いっぱいで食べないのか?
食べると言っても、本当はお腹いっぱいなのか?
確かに夕方は、保育園から帰ってきて小腹が空くのか、食事の準備をしている間に、果物やおせんべいを食べることもありました。帰ってきてから、何もなくグズグズされても困るので、ちょっとしたおやつは食べさせてあげたい。今までの果物の他に、ちょっと握ったおにぎりを出すことにしました。そして、夕食で出すご飯の量を調節。お腹が空いている時の方が食べたい気持ちが強いので、ダラダラと残ってしまうこともなくなりました。
②環境的な問題
うちでは食事の時はTVはつけていませんが、おもちゃが散らかりすぎていたりすると、気が散ってしまうことも。遊び途中のおもちゃを全部片付けるまではしなくても、ある程度コンパクトに片付けるようにして、「食べたらまたやろう!」と子どもが納得してから食事に向かうようにしました。
もう少し小さいうちは全部片付けた方がいいこともあるかもしれませんが、せっかく作り上げた線路を食事のタイミングで全部壊さないといけないとなると、うちの子はなかなか納得できず・・・でも、その気持ちもわからなくはないので、線路は残して後は片付けるというようにして、遊びに区切りを付けるようにしていきました。子どもが自分で納得して切り替えられた時は、食事もスムーズだったように思います。
③親も一緒に食事の席に座る
子どもに食事をさせながら、ママはバタバタ・・・
うちも夕方はパパが帰ってくるまでは、食べさせている間に他の家事もしたい、と思って動き回っていました。ある日「ママはここに座ってね!」と子どもが一言。“あー一緒に食べようってことか!”と思ったのです。そうだよね、一緒に食べたいよね!と一緒に食べ始めるようにすると、食事の集中も続くように。
立ち歩いて遊ぶのは、親の気をひきたい気持ちから起こる行動だったのかもしれません。
④それでも立ち歩く時は食事を終わりにする
色々子どもの気持ちや状況を汲みながら関わっていても、立ち歩く時はあったりします。
そんな時は食事を片付けておしまいにします。
子どもが嫌がってもその日はもうおしまい。
〈立ち歩く=食事はおしまい=おしまいになったらテーブルの上を片付ける〉
ということをしっかり説明して、メリハリをもった関わりが大切だと私は思っています。
親がぶれないことで、子どももどうしていけなかったのかがわかるのです。
という感じで食事の状況を振り返ったり、子どもにいけないことをしっかり伝えたりと少し意識をすることで、少しずつ子どもにも変化が見られ、立ち歩きや集中できないということも少なくなってきました。
とはいえ、まだ3歳。
進んだり戻ったり、時には甘えたい気持ちからそうなってしまうこともあるのはわかるので、その気持ちを受け止めながらも、食事のマナーを伝えていきたいなと思っています。
子どもに沢山成長させてもらいますね
こんな日々が、いつかは懐かしくなるのかなぁ
同じようなことで悩んでいるママの気持ちが、少しでも楽になれればと思います
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