コロナ以降のリモート化もそうですが、普通に会社に勤めていても、新人が丁寧に教わることは、なかなかない時代になっているのだと思います。
大手企業では新人研修があるかもしれませんが、それも通り一遍のことで、細かなノウハウを学ぶのは現場で、プロジェクトのチームや上司、先輩とのご縁次第でその後が大きく変わることもあるでしょう。
効率化が重視され、利益で結果を出さないといけない今、自ら学べない人に構う余裕はないという現状もあるのかもしれません。
フリーでずっと仕事をしている私は、仕事のやり方を教わることもなく、自分なりに築いた人間関係の中で、頼ったり頼られたりを繰り替えしてきました。
仕事の場数をこなすうちに自然と学んでいることもあれば、「そんなことも知らないの?」と、興醒めされてしまうようなケースもあります
それでも、よき先輩やベテランの方々に教えを請うことで、今も仕事を続けることが出来ています。
過去を振り返ると、厳しいお言葉を下さった方々もいらっしゃいましたが、真面目に向き合ってお叱り頂けることは有り難い限りです。
本当にありがとうございます。
という情けないことを言いながらも、アラ還が迫る現実を考えると、だいぶ恥ずかしいですね。
でも仕方がない。
それがありのままの自分で、最後まで恥を掻きながら改めることを繰り返し進化していくしかありません。
なるべく、ご迷惑はかけないように・・・
LUAの日頃の考察や気づきをタロットにあてはめてメッセージブックにした本はこちら
一言の教えの中に、いくつ気づきを得られるのか。
想像力と思考力が問われるところだと思います。
人気急上昇中の新連載