久々の毒舌投稿かもしれません
つまらないギャグを言って、誰もウケていない状況なのに、まるでウケていない風を装い、誰もが笑わないようにしているだけで、むしろウケているだろうと思い込んでるかのように、誇らしげにしつこく同じことを連呼しながら自分で笑う人ってたまにいますよね。
どうしてなのか、本当につまらないし、よくもまあこんなことでウケを狙おうと思えるなと、別の意味で感心してしまいます。
一方、自分はかっこよくてイケてるという思い込みで、勘違いの言動を続け、もっともダサいドヤ顔でイケてる自分をアピールする人もいるでしょう。
イケてると思い込んで演技する俳優は大根役者感が抜けないように思います。
誰も頷かないところで、自分だけが頷きながら蕩々としゃべり続けるインテリ系ナルシストもいますね。
外見だけに限らないのがナルシズムなのです。
いちいち鼻につくし、関わりたくないと思われていても、そんなことにはみじんも気づかなさそうな鉄の心の強さすら感じさせます。
つまらないギャグで得意気な人と、かっこいい自分を信じて疑わないナルシストは、まったく異なる存在なのに、とてもよく似ていることに気づきました。
共通点その1:しつこい
もう、その話題は結構ですよというときも、ドヤ顔で同じネタを続ける。
共通点その2:自分に酔いしれている
リアクションに困る人を前に、自分の世界で悦に入り溺れている。
すごい似てると思いませんか。
両者は、人を酔わせたいはずなのにそのことを忘れ、自分自身に酔い潰れ溺れてしまう。
誰にもウケない状況で、自分の中だけで笑い(満足の笑み)をとっているだけなのです。
という気づきでした。
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日頃から物事について思考をめぐらせておけば、自分がもしもの状況になる前の対策をとることができます。
人間誰しもが、自分の中だけで笑いをとってしまうことがあるでしょう。
万が一そんなことになっていたら困るので、個人的にはなるべくサラッと流すように心掛けています。
深い話やアカデミックな展開にならないことは、一瞬のインパクトだけで終わらせて、次の話題に振っていくのです。
しつこくしなければ、何事もなかったかのようにスルーできるはずですね