人からものを教わるのは大事ですが、誰から何を教わるかにもよります。
また、素晴らしい教えを受けても、それを実践したりしなければ役に立ちません。
頭でわかることとやることは別なのです。
教えを活かして行動するには、その人のセンスや力量が問われるでしょう。
教わったことだけで済むのは、テストの丸暗記だけで、教えを自分の中で活かせるかどうかは、その人自身の問題です。
これはどんなことにもあてはまるでしょう。
とはいえ、はじめての試みへの挑戦は不安で、つい怖じ気づいてしまうという方もいるかもしれません。
でも、そこでやめてしまうと、もう何もできなくなるでしょう。
失敗してもいいし、むしろ、1度でうまくできることが凄いこと、特別なことというくらいの構えで挑戦すればいい。
ひょっとしたら、凄く上手にできてしまうかもしれないのに、その可能性すら捨ててしまうのは惜しいこと。
それではずっとうまく生きられないことになってしまうでしょう。
というような日々の考えから生まれた気づきなどをタロットの意味に結び付けた本がこちら
文庫とKindle版がございます。
どちらもコンパクトでオールカラー。
パッと開いたページで考える本という仕様ですが、本の終わりにカード索引がありますので、読みたいカードのページを開いて、メッセージを確認できます。
偶然に開いた本のページだけでなく、お手持ちのタロットを引いて、そのページをご覧頂くことも可能です。
ぜひ、チェックされてみてくださいね
・・・と、この本の発売からちょうど丸1年後に発売になったのは、新刊『あなたの願いを密かに叶える 呪術の作法』
どちらも文庫サイズ、王様文庫からです