黄色の点滅信号は、赤の点滅信号と異なり、一時停止は義務づけられていません。
人や他の車に注意して進むという信号です。
東京に居たときは見かけることがありませんでしたが、現在住んでいる大阪の某所では、自宅から駅への道中にそれがあります。
歩行者は押しボタンを押して、信号を青にして渡ることができますが、驚くほどに短い距離の横断歩道で、これを押された車はたまったものではないのではと思うほど停車させられます。
なので、無闇に押さず、注意して渡ってしまうのですが、待てど待てど、自分から止まってくれる車に遭遇したためしがありません。
待っていても意味がない感じになってくると、「ボタンを押したる!(エセ関西弁)」ってなるわけです。
そもそも、私自身がボタンを押さないで渡ることが交通違反ではないかというご指摘もあるかもしれませんが、この道固有の特殊事情があるのです。
なんと、十字路になっていて、歩行者と同じところから車も出てきます。
車の人は押しボタンは押さないので、他の車がいなくなるか、止まってくれるまで待つしかありません。
相互通行の車道ではありますが、それだけ狭い道で、住宅街につながっているのです。
速度を落とすのが当り前なのに、暴走する車もいます。
本来は、ちょっと止まって歩行者を行かせればいいだけ。
そうすれば、ボタンを押されて長く待たされることもない。
何だかなぁ・・・と毎回思って通り過ぎる黄色の点滅信号でした。
夜は暗いのでは当然ですが、昼間こそ、人を目視しやすいので止まればいいのに。
余裕がないのか、譲り合う気持ちがないのか、悲しい気分になります。
ちなみにこの道を私と同じように渡る人の中には、暴走ママチャリもいます
おっそろしーーーーー
いつか、人型のシルエットが道に書かれていたりするのではないかと心配です。