Xデーに向けて・・・で書いていましたが、昨日のXデーを無事に終えることができました。
ありがとうございます。
何をしたかというと、健康診断で出た要精密検査からの大腸の内視鏡検査です。
直腸に指を入れる検査もしたことがなく、怖いからやりたくないと思っていたくらいの私が、内視鏡で大腸の検査だなんて、やりきれる自信はまったくありませんでした。
ところが、探せばあるものですね。
麻酔をして検査して頂けるクリニックを見つけたのです。
胃の検診もできるとのことで、思い切ってセットで受けることにしました。
胃も腸も、空っぽにしないと検査ができない器官なので、断食や下剤プレイが漏れなくついてきてしまう・・・
半世紀を生きたら、そろそろやっておきたい検査でもありますしね。
検査までのスケジュールをまとめてみます。
検査の前々日までは普通に過ごします。
前日はクリニックで購入したクリアスルー3食セットだけを食べました。
水分は何を飲んでもOKで、夜9時までならアルコールも可だそう。
私はお水とお茶とコーヒー、牛乳しか飲みませんでした。
夜9時以降はお水だけOKになります。
レトルトですね。
ほんとに少量で、空腹が満たされず辛かったです。
空腹で寝れないかもと思っていたところで、就寝前の「マグコロール(下剤)」を水にといて飲みます。
美味しくはないけれど、ほのかに甘く、空腹が少し満たされて幸せでした。
誤った下剤の使い道になっている感じですが・・・
検査当日は、朝食抜き。
飲み物もお水だけです。
朝8時に、錠剤2種(モサプリドクエン酸塩錠/ガスコン錠)を2粒ずつ飲みます。
このあと、人によっては自宅で液体の下剤を飲むのだと思いますが、私はクリニック内で飲ませてもらうことにし、いよいよ出陣です
クリニックに到着すると、下剤プレイ開始
お徳用の液体洗剤かと思うような2リットルの液状の下剤とコップを渡され、15分で250ccを飲むペースで、まずは4杯を1時間かけて飲みます。
トイレは自由に行けますが、初回、4回目、6回目、8回目と、看護師さんにチェックして頂かなくてはいけません
プロダクトをお見せして、検査してもOKなレベルまで腸内界がキレイになっているかを判断して頂きます。
1リットルの下剤を飲んだあとは、500ccの水を30分かけて飲みます。
15分で250ccを飲むペースは、水も下剤も同じです。
ここでいい感じにOKが出て、「はい、じゃあ検査に進みましょう」と呼ばれていく方々もいらっしゃいました。
ところが私はそうはいかず、250ccの下剤を渡されました。
それでもダメで水500ccを飲み、さらに下剤を750cc飲んだところで、「下剤はもうこれで最後なので、あとはお水で頑張ってください」ということに・・・
そこからお水を500cc飲んで、やっと検査に行きましょうということになりました。
クリニックには一番乗りの到着だったのに、検査は最後になったという。
胃と腸をキレイにするのは本当に大変ですね。
下剤2リットル、水1.5リットルを全部飲み干したなんて
検査が怖くて憂うつだった気持ちもすっかり失せてしまいました。笑
検査着に着替え、体重を量り、いよいよ検査室へ・・・
大きなモニタがあり、そこにカメラの映像が出るようになっていました。
ベッドに座り、喉の麻酔のスプレーを3プッシュされ、それを飲み込むと、じんわりと喉の感覚が失われていくようなボーッとした感じに。
ベッドに寝ると、手に点滴を打たれ、口にマウスピースをくわえると、次に麻酔が投入されて、徐々に眠っていきました。
検査の順番は、胃が先で、次が腸。
自分の胃の中をリアルタイムで見たいと思っていたのに、うっかり麻酔で寝過ごして、腸が映し出されている最中に目を覚まし、「これが腸ですか?」と質問し、そこからは会話しながら検査が進んでいきました。
全然痛くない
痛くないし、口から入れられる胃カメラとは異なり、リアルタイムで質問ができるので、寝過ごしてちょうどよかったのかも。
カメラを進めながら、たまに汚物やゴミのようなものが見られ、それをお水で流しながら中を見ていきました。
ホースで水を拭きかけて汚れを落とす感じです。
難航した下剤プレイだったので、こういうものが残っていたのかも。
大腸の中はピンク色で、ローズクォーツのようでした。
先生「これはポリープですね。5ミリくらいかな」
LUA「可愛い。パワーストーンみたいですね」
看護師「えーw」
LUA「ローズクォーツですよ」
先生、看護師「笑」
先生「じゃあ、取りますね」
LUA「はい」
という会話の中で1つのポリープが切除されました。
そしてさらに進んでいくとまたポリープが
先生「ポリープですね。大きい。これはしっかりくっついているし、大きすぎるので、紹介状を書きますね」
ローズクォーツ風のポリープとは異なり、黒ずんだ雰囲気で血管が周りを覆うような感じになっていて、悪者の親玉感がありました。
ということで、大腸には小1(5ミリ)、大1(18ミリ)のポリープが見つかりました。
リアルタイムでは見れませんでしたが、食堂、胃、十二指腸はキレイだそうで、映像も見ましたが、ほんとにピンクでキレイでした。
胃には小さな胃低ポリープが3つ。
胃低ポリープは良性で問題のないものだそうです。
ということで、麻酔、有り難い
楽しい大腸内視鏡検査でした
昨日ポリープを切ったことにより、昨晩から食べられるはずのご飯が禁止で、具のないヨーグルトかゼリーのみしか食べられず、翌日の今日は、お粥やうどんだけという。
美味しいものが食べたいなぁ・・・
下剤プレイは大変でしたけれども・・・
ポリープ大は後日に別の病院で切除するんだなと考えると、また近いうちに断食下剤プレイがあるということですね
ということで、胃内視鏡も大腸内視鏡も怖くない
むしろ楽しかったです