パリオリンピックの開会式の話題がいろいろと飛び交っていますが、まだ何も見ておらず・・・
競技の1つも見ておらず、本当に何も見ていません。
どのオリンピックでも、まあまあそんな感じになってしまうことがあるので、特別なことでもないのですけれど。
SNSで出回っている、首を持つマリー・アントワネットを見ました。
グロいとか、怖いとかで問題視されたりしているようですね。
ギロチンで処刑されたマリー・アントワネットは、最後の瞬間まで毅然としていたそうなので、自分の首を持ち、堂々とこちらを見据えているのはなるほどなと思ったり。
まだ画像数枚しか見ていませんが、開会式を見てみたくなりました。
ところでギロチンは、貴族は斬首、庶民は絞殺で処刑されていた時代に、「死の前にあっての平等」のために考案されたそう。
その考案者の名前ギヨタンからきている「ギロチン」なのだとか。
死を前にした人々への平等な扱いと、できるだけ苦しまず、人道的な処刑のためにという考案だったとはいえ、処刑器具に自分の名前をつけられてしまう気分はどうなのでしょうね。
きっとショックだったのではと思います。