家族円満のお家もあれば、そうでもないお家もあります。
家族に何かが起こったとしても、まったく気にもせず、心配すらしない人もいるでしょう。
一方で、家族第一の人もいる。
夫婦の場合を除いては、家族は大抵血縁者でしょう。
でも、10代も血筋を遡れば、あっという間に裾野が広がり、つながりのある人は2,000人を超えていきます。
特別であって、そうでもないというところも、家族であるといえますね。
ところで、家族関係も人間関係の1つです。
うまく関係を築けているかどうか。
それによって、円満に過ごせるかどうかが変わります。
やさしい関係を築けているかどうか。
憎しみ争いあう関係になっていないか。
いずれにしても、家族=アットホームで暖かい、家族=善、という発想はチープです。
とんでもないことになっている家族もいます。
親子の関係は難しく、他者と築く人間関係よりも複雑です。
しがらみが土台にあるのが家族関係ですものね。