以前から心理テストを作成・執筆していますが、心理テスト作りは大好きな仕事の1つ。
とはいえ、アイデアが浮かばないことや、まとまりそうでまとまらずに困ることもありました。
しかし、その割には立ち直りが早く、意外なところで名案が浮かび、それが傑作になったりします。
心理テストといえば、心模様から探るその人のパーソナリティですよね。
つまり、性格の善し悪しや、その人のライトサイドとダークサイドが、心理テストから見てとれるということ。
それを前提に、心理テストごとに固めていくロジックに、テーマを当てはめていきます。
その過程で、LUAならではのネガポジスイッチングから生まれる心理テストが
人からマウントされたり、びっくりするような負の事件を目の当たりにしたり、ムカつく出来事にあったときが、ネタを収穫するチャンスの瞬間です。
怒りや憎しみ、悲しみをしっかり記憶に残し、それを心理テストに転用するというスゴ技
あんなことをする最低で最悪な人物は、こういう時にはこう考え、こう思い、こうするだろうという予測を立てて、心理テストに落とし込むのです。
そうすると、かなりシュールで面白い心理テストが誕生し、それを書きながらにんまりし続ける私も、怒りや憎しみを昇華するばかりか、相手のことを克服してしまえるわけです
よくない出来事も、まんざらではない。
経験のすべてをポジティブ転用できるのですよ。
おほほほほほほ……ごめんあそばせ
ということで、腹の立つことがあったら、あの人ならこういうときにこうするだろうと妄想してみてください。
映画やドラマなどの登場人物に、似たようなクソ野郎を探して、それに当てはめてみるのも名案。
気づいたときには、相手のことがどうでもよくなり、「まあ、あいつらしいよね」と、ほくそ笑むことさえ可能になるでしょう。