シーズン7くらいまで視聴したウォーキングデッドを、再びシーズン1からおさらいし、ファイナルシーズンを目指しているこの頃です。
改めて鑑賞すると、1度目とは異なるところに注目したり、記憶が鮮明な箇所と、なぜ、こんなに重要なシーンを忘れているのかということに気づき、自分の目(人の目)の不確かさを実感するばかり。
リックの妻ローリのビッチぶりが際立ったように感じられるのは、1回目で嫌悪感を抱いたことが手伝っているのかもしれませんが、前回はわりと好きだったアンドレアのビッチぶりが鼻につくようになり、ビッチ嫌いの自分を再認識しました。
ところで、ウォーキングデッドの現場に自分がいたら、どのキャラクターになるのかという話が内輪で持ち上がり、大変喜ばしいご意見を頂戴したのでご報告します。
個人的には、何もしないで、泣いたり喜んだりできるジュディスポジションを狙いたいと思うところもありましたが、バリバリに活躍する女性キャラクターでした。
その人と私がマッチするところは、「あたおか」です。笑
そんな、まさか! ありえないよ! ということを普通にしている女性キャラ。
さて、誰でしょうか?
ウォーカーの両腕と顎を切除してチェーンでつなぎ、犬の散歩をするかのようにのんびり歩きながら、ウォーカーの群れに紛れて移動するミショーンでした!!!
嬉しすぎる!
いつも何かしらをキメていそうなメルルや、リックのあたおか暴走ぶりもいい感じでしたが、取り乱したからとかではなく、普通にウォーカーを私物化するミショーンのカリスマ的なあたおかぶりは、だいぶすごいですね。
大変光栄でした。ありがとうございます
それにしても、ウォーカーの群れは、人とぶつかることも気にせずにスマホを見ながら歩く人々や、ビュッフェの新しい料理やバーゲン会場に我先にと群がる人々と何ら変わりはなく、本能だけで動く人々はウォーカー同様なのではと。
脳が生きているはずなのに活かせていない人が多いということなのかという、世の中への風刺的な意味合いを感じてしまうのでした。