左手親指の第一関節に痛みを感じ、すぐに治るだろうと思って週末を過ごしたものの、よくなるどころか痛みが増して、関節が赤く腫れてしまいました。
ケガをした記憶もなく、でも関節といえばリウマチという可能性もあるのでは。
母が関節リウマチということもあり、ちょっと指が痛いからと看過することもできません。
ネットで調べたところ、症状といい、年齢的にもマッチする「へバーテン結節」の疑いがあるなと。
行くべき病院は何科なのかも調べ、整形外科に行へ。
念のために、リウマチ科もある整形外科にしました。
患部のレントゲン撮影をして、診察を受けると、骨の一部が欠けていて、小さな欠片がくっついているようでした。
あまり思い当たらないのですが、少し前に、鍋を落としそうになり、慌てて押さえたときに、強打したことがあったかも・・・と
へバーテン結節になっていて、関節のところに粘液嚢腫ができているとのこと。
へバーテンとは、関節が不安定になることをいうそうです。
ドクターの見立てでは、ケガが先か、へバーテン結節が先かはわからないけれど、いずれかが原因となって、一方を引き起こしたのではと。
また、ホルモンのバランスが崩れることで、関節を支える靭帯が弱まって関節が不安定になり、へバーテン結節を招くそうです。
若い人も、高齢者にもみられる症状ですが、50才代の女性にとくに多くみられるとのこと。
個人的には、いろいろと思い当たることがありすぎて、すごく納得しました。
ところで、関節が腫れてしまった私のような状態では、どんどん粘液嚢腫が膨らんで、指の皮膚が薄くなってしまうことがあるそうです。
最悪の場合、手術が必要となり、自らの指の皮膚を移植するのだとか。
この手術は、技術的に困難だそうで、できればそうならないようにすることがマストなので、大事にしないといけない状態であることがわかりました。
ギブスを作り、それを最低でも2週間から3週間ははめて過ごすようにといわれ、現在に至ります。
ギブスなんて大袈裟なと思ったりもしましたが、かなり効果があるらしく、翌日には腫れがひき、痛みが激減していました
1本の指だけを安静にするのは、すごく難しいものなのですね。
ほかの指を動かすと、どうしても連動して動いてしまいます。
ところで、ドクターから、貴重なご提案をいただきました。
弱まった靭帯を強化するために、大豆や大豆製品などから、イソフラボンを摂るようにすることです。
また、エクオールというサプリメントを飲むと、一カ月くらいで症状が改善される人もいるとのことでした。
病院の帰りにエクオールと豆乳、おやつにきな粉わらび餅を買いましたよ~
そういえば、大阪に来る前は、黒ゴマきな粉ドリンクを自作して、毎日飲んでいました。
あれは大正解だったのですね
更年期前に対策しようと張り切っていたのに、当事者になった途端に忘れてしまうというか、その覚悟を捨ててしまうなんて・・・
我ながら残念すぎました
それにしても、年齢を重ねるのも一仕事ですね。
長生きもラクじゃない。
ということで、へバーテン結節のまとめです。
痛いときは安静第一
イソフラボン(レチノール)を摂る
悩める皆様のお役に立ちますように
つくづく、いい時代に生きていますね。
ちょっと調べればすぐにそれっぽい答えに当たります。
予備知識をもとに病院に行けば、ドクターとの話もスムーズに進むでしょう。
誤った科を受診する可能性も低くなります。
いいドクターに巡り合えたのも、ネットのお蔭です。
ありがとうございます。
ところで、懸念していたリウマチは、念のために採血検査の結果待ちです。
結果は後日に・・・


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