6/22発売のマイカレ夏号
特集「家族にまつわるお悩みを、13の占いで考える」のお悩み②”家族観のトラブルをルーン魔術で解決”でご紹介した食べるルーンのレシピです。
紙面では、わかりにくいですが……
魔術の1つとしてご紹介した……食べるルーン🥒です。
<材料>
キュウリ🥒
串
赤紫蘇梅干し
焼き鳥などの長い串もOKですが、今回は入手できず、お菓子などを食べるときの菓子楊枝を使いました。
こんな風に、1本ずつ、楊枝袋に入っていたものを取り出します。
平たいので、ルーン文字を刻みやすいところがポイントです。
焼き鳥などに用いる長いタイプの串も、持ち手の部分が平たくなったデザインのものがありますね。
ペンで強く書いてもいいでしょう。
弓は、命を殺めることから、死と再生に結び付けられ、お墓などに植えられることもあるイチイの木です。
また、赤い実をつけますが、その実には毒があり、弓矢に塗っていたともいわれています。
串に彫ると、とても相性がいい文字なのです
そして、キュウリ🥒の出番です。
小型のナイフや、カービング用のナイフなどが使いやすいかもしれません。
怪我をしないよう、焦らずに、ゆっくり彫ってください。
キュウリの長さはカットせず、長いままの状態で、文字を刻むのがおすすめです。
持ちやすく、安定し、彫りやすいでしょう。
今回は、4文字彫りましたが、好きなだけどうぞ。
彫り終わったところで、キュウリを一文字ずつにカットします。
季節や歳月を意味する”ヤラ”は、収穫に結び付けられています。
タネをまき、育て、実りを収穫するまでの流れです。
どんな事柄にも、最後のときが訪れます。
その瞬間に、これでよかったと思える収穫を得るイメージです。
赤紫蘇梅干しのタネを取り除いたら、包丁で叩きます。
梅干しペーストを使ってもOKですが、願いを込めて叩くのもおすすめです。
かつお梅ではなく、赤紫蘇梅である理由は、赤を強調することで、武器となる”ユル”の赤い実の毒性(力)を強めながら、自分の中の生命力を高めるためです。
赤は血を意味し、命そのものを表し、魔除けの色としても用いられる色です。
”ユル”の串に、”ヤラ
”のキュウリを突き刺したら、ヤラの文字のくぼみに、梅干しの叩きをトッピングします。
オシャレで美味しい”ルーン梅きゅう”の完成です
”ヤラ”を”ユル
”に刺すことで、物理的にバインディングするという、新しいルーン魔術の技法といえるでしょう。
”ユル”の弓で戦って、”ヤラ
”の収穫を得て、それを己の強さに変えるという、魔法のルーンメニュー
これを食べることで、己の弱さを打倒して、すべてをプラスとして受け止められるようになるでしょう。
作ったら、冷蔵庫で冷やしておくと、より美味しく召し上がれます。
仕事や勉強の気分転換にもなる、ヘルシーおやつとしても使えるレシピです。
刺すものの文字を変えれば、また別の効能を得られます。
応用して、楽しまれてくださいね
キュウリを使ったのは、ルーンが彫り映えするからです
たとえば、ニンジンのように、かわと中身が同じ色ですと、彫っているときに、文字を確認しずらくなり、彫りにくさもあるでしょう。
緑のかわに、オレンジ色の中身のカボチャ、赤いかわに、白い中身のリンゴなども、彫りやすい上に、ルーン映えしますね。
食材選びにも工夫しながら、彫りやすくて映えるものを見つけてください
ところで、食べるルーン掲載のマイカレ夏号の71ページには、この魔術を処方したお悩みが出ています。
お答えしたお悩みは3件。
3つの魔術をご紹介しました。
お悩みについて引いたルーンを使って、ルーン魔術を編み出しているので、こちらもぜひ、チェックされてみてくださいね


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