タイトルは、ポカをした私自身への戒めのメッセージです
現在、星の連載を絶賛執筆中
何としても今日中に終わらせたいと、気合を入れているところで、ウォームアップのために、この記事を書くことにしました。
大抵は納期前に入稿し、期日を過ぎるということは皆無の私が、今回、初めてポカをしてしまいました
デザイナー時代から納期厳守は当り前で、死んでも守ろうというスタンスなのです。
それがなんと、連載原稿の納期を、一部、テレコにして思い込んでいました……
先月の年末進行で、特別に早まった納期のものがいくつかあり、「だから今回は平常通りで、この日のはず」という勘違いから、なぜだか納期をテレコにしてしまったものがありました。
という小話も言い訳でしかなく、すべてが私の過ち。
本当にごめんなさいとしか言えない大失態です。
担当者さんから、原稿の進捗はいかがですかという珍しいメールをいただいて、「え なんで
」と思ったくらいに、間違いはないと、自信満々で思っていました。
思い込みで納期が過ぎていただなんて、これまでの私からしたらあり得ない過ちです。
ふと、頭をよぎったのは、「そういえば、水星逆行中じゃないの 水星逆行の影響を受けたのかも
」ということ。
でもね、ここが大問題で、納期は15日でしたが、水星逆行のはじまりは14日。
つまり、逆行がはじまる前から、私が単に勘違いのままに思い込んでいたことが原因で、水星の動きはまったくの無関係。
むしろ、水星を上手に使いこなせていたのなら、担当者さんからご連絡を頂く前に、「納期を確認しなくちゃ」となって、14日を過ぎたところで自分の勘違い気づいて滑り込み入稿ができたか、入稿は間に合わなくても、自らの誤りに気づき、担当者さんにお詫びのメールを入れて、スケジュールを調整することができたはずなのです
水星の逆行は、思考の繰り返しや、考えの見直し、忘れていたことを思い出したり、懐かしい人からの連絡が入ることや、過ぎ去ったチャンスが戻ってくるなどの現象が起こると読むことがあります。
また、脳内で思考がぐるぐるして混乱を招くことから、用事を忘れたり、勘違いをしたり、遅刻や遅延、言い争いや諍いが起きたり、トラブルに見舞われたり、何かに巻き込まれると読むこともできます。
「水星逆行=悪いこと」と断言する人もいますが、それは、水星逆行の事例の後者だけしか見てないからでしょう。
実際には、前者のようなメリットも促すことがあるのです。
水星を使いこなせていれば、後者を招くことなく、前者を活用し、最悪の状況を逃れることもできるでしょう。
時系列を整理して考えれば、「水星が逆行していたのでぇ~」という言い訳が適切であるかどうかはすぐにわかるはずです。
今回、たまたま気づいたことをここに書いてみて、連載原稿以外では星のことをほとんど書かいていないことに気づきました。
これはまさに、考え直す機会としての水星逆行を活用したことになるでしょう。
水星とは無関係に、私が勘違いしていた納期の件は、「納期は問題ない」ということで過ぎ去った納期の心配が、水星逆行中に戻ってきたと読むこともできそうです。
いずれにしても、二重なぞり風のことが起きやすいので、はじめからダブルチェックで動いていけば、むしろ、完全な状態を実現するチャンスになるかもしれません。
また、水星逆行の少し前から、見直し事項を確認すると、今回の納期のような事例を未然に防ぐことができるでしょう。
ということで、今回の水星逆行は、2月4日に終わります。
このチャンスの期間を、うまくいかして、ステキにお過ごしくださいね
そんなこと書いてないでいいから、早く原稿を仕上げなさい
はい。ごめんなさい……