ブログ更新をサボりました。

 

金曜までの詰め詰めスケジュールを無事に終えて、最後の大イベントが、土曜日のアートメイクの施術です。

 

今回の上京では、到着日にヘアーカット&パーマ+まつパー、帰る日にアートメイクを施術するということで、月~金を、仕事メインにプライベートにちょっとご褒美デートという予定組みをしていました。

 

ヘアーもまつ毛もアートメイクも、全部同じ人にお願いしているので、1日で済ませてもいいのですけれど、アートメイク(眉毛+アイライン上下)の施術直後のすさまじさをご存じの方なら、帰る日に全部を施術すると考えますよねはてなマーク

 

眉毛はイモトアヤコさん、アイラインはマイケル・ジャクソンさんさながらで、それがノーメイクで自分の顔に再現されてしまうのですから。

 

アートメイクは、顔面入れ墨です。

 

皮膚傷をつけるので腫れてしまうこともありますし、色が定着して、肌が落ち着くまではメイクもできません。

 

なので、油性ペンで描いたような眉とアイラインを隠すために、メイクをすることもできないのです。

 

ということで、帰る日の施術で、サングラス&マスクで、逃げるように帰阪しました。

 

でも、ヘアーはキレイにしてから人と会いたいですよね。

 

1年以上ぶりにお目にかかる人や、リモート打ち合わせでお世話になっていて、リアルでは初対面の方々もいらっしゃるのですから。

 

……と、無事に金曜までの予定を終えて、明日はアートメイクを入れて帰るだけ。

 

もう余裕じゃないかと思ってにんまりしていたところに、「山手線内回りが終日運休」というニュースが!!

 

目を疑う出来事でした。

 

アートメイク後に、余裕で優雅に新幹線に乗って、そのままのんびり帰ろうと思っていたら、「えはてなマーク これってまさか、美容院には外回りで普通に行けるけれど、東京駅には、外回りでぐるっと回ってくださいねということ!?

 

ひぃいいいいい滝汗

 

施術の時間もあるし、施術後は走っちゃいけない(運動も飲酒も禁止です)し、新幹線に間に合うのだろうか問題が発生したのです。

 

美容師さんに連絡して、施術終了の予定時刻を確認しながら、最悪の場合は、新幹線を遅らせようと思いつつ、ふと思い浮かびました。

 

どうして山手線にこだわるのかひらめき電球

 

メトロの駅の美容室に行くのだから、メトロで東京駅に行けばいいのではひらめき電球

 

自分の天才ぶりに感激し、新幹線までの沿線の変更で事なきを得ました。

 

ところが、アートメイクの当日、美容師さんに会ったところで、ボイドタイムが気になって確認しました。

 

えーーーー!! 思いっきり、施術時間はボイドで、ボイドが明けるのを待ったら帰れないんではというタイミングだったのです。

 

ボイドは、物事を無効化するといいますから、施術ものは無効になってしまうので、避けた方がいい時間帯です。

 

すでに予約を入れていたし、どうしたものか……と思いましたが、ここで施術を中止にすることこそがボイドの無効化となるわけで、ボイドの影響を受けずに施術して、山手線運休からはじまるすべての心配が無効化するという解釈にしました。

 

ものは受け止めようです。

 

美容師さんの腕は確かですし、それを信頼してすべてを委ねる私の絆があれば、ボイドくらい乗り越えられるはず。

 

そういう判断で、予定通りに施術しました。

 

キレイに入りましたよ音譜

 

まだ脱皮していないので、本当の仕上がりがわかるのはこれからですが、うまくいっているはずです。

 

アートメイクは、肌に傷をつけるので、その傷が癒えて、薄い膜のようなかさぶたがはがれたときに、やっと本来の色が見えてきます。

 

入れ墨は入れたことがないので謎ですが、たぶん、同じなのではと思いますね。

 

ところで近年は、アートメイクの取り締まりが厳しくなり、医師免許を持っていないと、材料や道具を購入できなくなってしまいました。

 

ですので、私のアートメイクを施術してくださった方の敏腕のアートメイクも、もしかすると、これが最後になるかもしれません。

 

今は、美容関係者ではなく、歯科医が施術するアートメイクが多いのだとか……

 

コスパ重視で、針を毎回変えずに施術する悪徳業者などが増えたせいで、こんなことになってしまったとのこと。

 

入れ墨にも規制が入っているそうです。

 

でもね、日本人は手先が器用で、「入れ墨=ジャパン」というイメージもありますよね。

 

ですから、ここは、技能や作業環境を保険的に取り締まることにして、優良店を国際的にアピールする方向に舵を切ってほしいです。

 

日本の技術でアートメイクをしたい外国人が、アートメイクツアーで日本を訪れれば、新しいインバウンドが生まれるかもしれません。

 

それに、日本の若者の代表的な職業の中に、入れ墨技能士のようなものが入れば、さらに、新しい活躍の場も広がります。

 

つまらない規制はしないで、上手に規制して、才能のある日本人の存在を世界に羽ばたかせてくれる日本にしてもらいたいですね。

 

アートメイクと入れ墨がしっかりと認められるときが近々訪れますように虹

 

 

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