いじめはいけないと、子どもの頃から言われて育ってきたはずなのに、なかなかなくなりません。

 

自分が悪者になりたくないから、誰かのせいにしてしまおう。

 

みんなが悪口を言っているから、私も関わらないようにしよう。

 

大して気にもしていなかったどうでもいいことだけれど、虫の居所が悪いから、八つ当たりのためにいじめてしまおう。

 

とにかく嫌いで、存在が許せないのは、あいつが悪いやつだからだ。

 

いじめの発端となりそうな感情を書いてみましたが、きっともっといろいろあるのでしょうね。

 

いじめであることを自覚せずにいじめている人もいそうです。

 

最近思うのは、自分を賢く魅せるために、するどい指摘で誰かを攻撃し、優越感に浸る人が増えているのではということ。

 

これは政治や世の中の風潮にも言えます。

 

間違っていると思うなら、代案とそれを実行するための具体策を一緒に掲げるべきです。

 

また、成功や手柄を一切認めることなくスルーして、あら探しばかりをする姿勢は、まさにいじめそのものでしょう。

 

自分の長所や活躍が目立たないときに誰かをディスることで、自分がすごい人物であると言おうとするような、浅ましさとせこさを感じる類です。

 

小さい……

 

人はみんな小さいですし、その辺を歩いている虫と同じで、おそらく、存在の意味なんてないだろうと思っている私は、みんな小さい存在なのだから、「私のほうが大きくてすごいんだよ!」と言わなくてもいいと思っています。

 

宇宙全体を見渡せば、自分の存在はないのも同然。

 

もっと自然の一部となって生きたほうがラクで楽しいでしょう。

 

戦争反対と言いながら、諍いを起こしていく愚かさがある限り、これでは戦争もいじめもなくならない。

 

世界平和を願っていますが、たぶん、ずっとずっと実現しないのでしょうね……

 

 

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