愚痴や弱音を吐きたいときもある。
そんなつもりはなかったはずなのに、文句を言いはじめたら止まらなくなってしまった。
そこからどんどん文句が溢れ、まったく関係のない過去や問題の原因も、そこにつながっていると思えてきて……
自分だけが惨めで可哀想な思いをしているのだと結論付けてしまうようになっていく……
これは、まさに自らを呪うメカニズムです。
たまたま似たような境遇の人が理解を示してくれることもあるかもしれないけれど、負の発言は、負のイメージをその人に植え付けることになるでしょう。
聞いた相手はわかってくれているというのは思い込みで、腫れ物に触れないように、穏便な対処をしているだけかもしれません。
文句の多い人は、久々に再会したときですら、大抵、愚痴を言ってきます。
うっかり、自分がそうなってしまうこともあるかもしれませんが、やめたほうがいいでしょう。
会うと愚痴ばかりの人とは、距離を置きたくなります。
会うといつも楽しい人には、また会いたくなります。
会いたいというプラスの意識が世界をめぐり、幸運の流れを生むでしょう。
人が集まる人のところには、仕事も集まり、お金も集まります。
集めようとしなくても集中してくるでしょう。
楽しいことを思い出したり、楽しい未来を想像しながら、自分を取り巻く呪いを祓っていきましょう
呪いの本、出ます
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うふふ
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