実家で飼っていたミニチュアシュナウザー♀が、18歳と26日で亡くなりました。
一緒には住んでいませんでしたが、子犬の頃から知っていて、ずっと成長を見てきた犬です。
脚と首が長く、バエる見た目で、散歩に行くといつも、人からカメラを向けられていましたが、本人(犬?)は写真が嫌いで逃げていたことが懐かしいです。
片目は白内障で見えず、片目がうっすら見えていた状態で、認知症も患っていました。
狭いところに入り込み、出られなくなってもがいていたそうです。
時間もわからないらしく、深夜でも眠らずに起き続けていたり、朝になっても起きて来ない……それが認知症の犬の特徴なのだとか。
トイレもお粗相が多くなり、おむつは必需品。
それでも歩くのが大好きで、最後まで歩こうとしていたようですが、最後は身体に力が入らず、くたっと倒れる状態になるようになり、ご飯や水も人の手を借りてやっととのこと。
また、吠えることもなくなっていたそうです。
ところが、死の5日ほど前から、「ギャー」「あ”-」というおかしな声を出すようになり、もう1匹の若いミニチュアシュナウザーが驚いて、「ワン」と吠えると、久々に犬の鳴き声を思い出したように「ワンワン」と吠えたのが、「ワン」と鳴いた最後だったという。
死が近付くと、「ギャー」「あ”-」というおかしな声を出すようになるのだそうです。
愛犬の最後は、これまで何回も経験している一家ですが、それぞれみんな異なります。
認知症になったのも、「ギャー」「あ”-」というおかしな声も初めてのことでした。
お水を飲んで、ウンチが出て汚れてしまい、お尻を洗っていたときに、さらに身体の中のものをすべてクリアするように出して、そのまま安らかに最後を迎えたそうです。
苦しそうな様子もなく、両親と仲間の犬に暖かく見守られての最後は、きっとしあわせだったのだろうと思います。
死に顔も安らかで、遺体は眠っているかのようでした。
ローズ、今までありがとう。
安らかに……
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