昨日、新しい宣材写真の撮影をしました。

 

撮影時間まで控えていたとき、座っていた机の真ん前に、けっこう大きな虫が飛んできて、「こはいかに?」と思ったら……

 

 

なんとビックリマーク 小さな2つ星のテントウムシてんとうむし

 

 

羽を収納するとすっきり小さくまとまりますが、羽を伸ばすとけっこう大きいのですねびっくり

 

 

しばらくの間、目の前を行ったり来たりしながら、どこかに消えていきました。

 

ところで、虫は苦手という方は多いかもしれませんが、「虫の知らせ」というように、メッセージを運んでくれる天使のような存在だと思っています。

 

毛虫などの幼虫を捕食するテントウムシは、昔から農業にとって有益で益虫とされていたことから、幸運を象徴するようになったのでしょう。

 

聖母マリアの「マリア様の鳥」という愛称を持ち、豊穣や母性とも結びついたそうです。

 

テントウムシが手や服に止まると、幸運が訪れると信じられ、自然と飛び立つまでそのままにしなければいけないという言い伝えもあります。

 

万が一、テントウムシを殺めてしまったときは、「あなたの愛する人はいなくなってしまった」という呪文をとなえることで、大凶を避けることができるという説も。

 

虫類を卑しめて呼ぶ「虫けら」という言葉がありますが、花粉を運び、土壌を豊かにし、死骸を分解し、害虫を抑制するなどの多大な仕事をして生きている虫たちです。

 

私たちの生活は、虫たちの支えの上に成り立っています。

 

虫が、神々や冥界、魂などの象徴に結び付けられていることにも頷けるでしょう。

 

 

 

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