昨年のブログ記事へのリブログです。

 

「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」発売前の書き込みですが、これは毎回聞かれるテーマ「いいタロットと悪いタロット」についてです。

 

タロットに限らず、ルーンや占星術も、善悪で分けられるほど単純なものではありません。

 

生きてきた人生を振り返れば、自分の中の正義を貫くことと、自分の意見を出さず周囲にあわせることのどちらがベストなのかという、複雑なシーンが思い浮かぶはずです。

 

それは状況と相手、自分の立ち位置などによって変わってくるでしょう。

 

通り一遍のテンプレートにできるほど単純ではないのです。