『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』をご好評頂き、ありがとうございます
発売から、刻々と時が流れていきますが、今もご好評いただいているようで、本当に有難い限りです
タロットのあだ名の更新は、少しお待ちください。
今日は、最近公開された「あの人の気持ち」を知るための占いが人気で、着々とアクセ数を伸ばしていることに気づき、そのことについて書こうと思います。
人の気持ちを考えて行動すれば、人を傷つけることはしなくなるはず
ですよね
でも、気持ちを考えられるからこそ嫌がらせに思えることをするともいえるでしょう
よくあるマウンティングやハラスメント系のものは、ここに当てはまると思います。
というように、どんな人であっても、気持ちはセンシティブに変化するものです。
だから、「いい人だな」と思って、好意的な態度をしていても、「なにこいつむかつく!」と思った瞬間に怒りが爆発したりします
けれど、大抵の場合、時間が経つうちに怒りがどうでもよくなってしまうでしょう。
嬉しいことに気持ちが向いて、怒りがあほらしく思えることがベストですが、ほかの誰かにもっとすごい怒りを抱くことで、前の怒りが薄れるというケースもありますね。
こんな感じに、人に対する気持ちは変化を続けているのです
これは恋愛の気持ちにもいえるでしょう。
すごくステキだと思っていても、相手からすると、決して多めに見ることのできない致命的なことをして、見限りをつけられてしまい、場合によって気持ちが離れていくのです。
反対に、この人から好意を寄せられても絶対にムリだと思っていても、何かの出来事がきっかけとなって、気が変わることもあるはずです。
だから、「今、この瞬間の相手の気持ち」を知って、一喜一憂することはありません。
気持ちは、それだけあいまいで、変わりやすいものだからです。
でも、それは相手だけのことではなく、自分自身も同じでしょう。
最高に大好きで、一緒にいるとしあわせで、もう、ほかの誰にも見向きをすることはないと思っていても、何かのきっかけて気持ちが反転し、最低なやつだったと悪口を吹聴したり、自分を被害者にすることで美化しようとする人も多いものです
気持ちは、人に命令されて変えられるものではないので、すべてが自己責任。
そこを忘れてはいけませんよね
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