教から8月ですね
と書いてビックリ 「教」ではなく「今日」ですよ
毎日使うPCですが、宗教的な入力はしていないのにどうしてかしら。
まさか、このところ毎日聴いていたお経やグレゴリオ聖歌、レクイエムがPCに影響してしまったとか
さて、表題の件です。
外出先で撮影した写真をSNSに掲載されることが原因で破局を向かえるカップルがいるという記事を読みました。いろいろな別れがあるので、それもあって当然だと思いますが、その理由を読んで、すごーく共感してしまった私です。
オシャレなカフェやレストランでデート中、彼女が写真撮影&SNS投稿をすることに耐えられなくなった彼。このことが原因でケンカばかりになって別れるのだとか。
彼は、自分とのデートを彼女が晒しものにした気がして嫌になってしまうそうです。
すごーくわかる! ここが私の共感ポイントでした。
恋人同士のデートでなくても、友人と会ったときの写真や訪れたお店情報を掲載されると、私は本当に嫌気がします。普通の友人にでさえ、そう感じるのですから、これが、2人っきりの恋人同士だったら、もっと嫌でしょう。
お互いにOKであれば、まったく問題ありませんが、相手が嫌がるなら、譲歩することも必要です。同時に嫌がるほうも、たまに譲歩しつつ、お互いを気遣いあうのがお付き合いというものでしょう。それができないなら、お付き合いできない相手になってしまいますよね。
とはいえ、彼は、自分がエスコートしたお店に喜んで、写真を撮る彼女のことは嬉しいかもしれません。SNSで公開するかどうかが問題なのだと思います。
私の場合、仕事で顔出しをしているので、顔写真OKという扱いをされてしまいがちですが、プライベートで出掛けたときは御免被りたいです。何かのイベントやセミナー、「○○会」といった複数人で集まる会なら仕方がないと思って我慢するのですが、あくまでも我慢できるというレベル。お付き合いは大切ですから、みんなが写真を撮ろうと言っているときに、「私は撮りません」とは言えないし、みんながSNS投稿を楽しみにしているなら、「SNS掲載はNOです」とも言いません。
なので、本当に個人的に会っているときに毎回写真を撮られると憂うつになり、SNSへの公開ばかりを目的にしている人だなと感じられると、お会いしたいという気持ちが失せてしまいます。
これはあくまでも私の個人的な話です。出掛けたら必ず思い出の写真を撮るとか、写真が趣味という人がおかしいと言っているわけではありません。でも、相手によって対応を変えることは、お付き合いでは必要ですよね。
SNSは便利でいいのですけれど、SNSが普及する前は、こんな問題にもならなかったはず。写真の良し悪しというよりも、SNSの良し悪しなのかもしれませんね。