コンピュータ・グラフィックスに携わていたデザイナー時代に使っていた懐かしのメガネを発掘しました
1ピクセル単位での画像処理を行っていた当時は、文字が読みいくいとかかすむとか、そういうレベルではない職人レベルの目が必要でした。乱視の私は、焦点を合わせるためのメガネを愛用していたのです。
この仕事から退いてからは、徐々にメガネ離れをし、その存在すら忘れていたのですが、老眼だか疲れ目だかで眼精疲労を痛感するこの頃……。ふと、愛用していたメガネの存在を思い出したのでした
かけると、すごくよく見えるー 文字がくっきりはっきり見えるではないですか
もっと早く気付くべきだったと思いつつも、いい発見ができてよかったです
ちなみにメガネ探しでは、占いを用いることなく、脳裏に浮かんだ景色をヒントに発掘に至りました たまに、そういうことがありますが、そのものがある情景が頭に浮かぶのです。
今回は、狭いこげ茶色の空間の奥が浮かび、「あ! あの棚の1番中途半端な仕切りの奥に違いない!」ということでビンゴ
普段からいろいろなセンサーを稼働しておくことが、いざというときの決め手になるということ。めでたしめでたしということです