暑い日は、南国調のBGMやジャングルの音で暑さをとことん堪能するか、凛としたお経や雅楽を聞いて、清涼感に浸ると気持ちがいいです。

 

このところ聞いていたのは、お経(声明)とグレゴリオ聖歌のコラボCD。

 

 

『遙聲 Schola Gregoriana Pragensis Gyosan-ryū Tendai Shomyo』

 

暑かったことを忘れられます。たぶん。笑

 

お経だけのCDも素晴らしいですが、グレゴリオ聖歌が入ることで、宇宙観が広がると私は思っています。実際に、異なる宗教の音楽が混ざるのですから、宇宙規模でいろいろなものが混ざり合い、新しい世界が生まれるのでしょう。

 

こういう素晴らしさを体感すると、異宗教でのいがみ合いの意味のなさを痛感させられます。

 

聴いたことがないという方は、ぜひ、お試しください。

 

暑さも寒さも感じくなるレベルがわかるはずです!?