リアル(ネットではない現実)の世界で充実していることを意味する「リア充」。リア充をアピールしたり、リア充だと思われようとして、ネットで書き込みを盛る人が増えているようです。恋人がいるように見せかける写真のテクニックを紹介する記事もあるくらいですから、かなり一般的なのでしょうね。
これだけSNSが充実したら、ネット上のお付き合いもあるし、リアルがいまいちだからこそ、ネットではリア充な人だと思われたいと願う人も出てくるのは仕方がないかもしれません。
でも、「リア充」とは、どんなものなのかを考えたことはありますか?
前に書いた「間接自慢」ではないけれど、自慢されても困る内容だったり、自慢されていることにすら気付かない人がいるように、リア充アピール記事を見ても、リア充だとは思えないことが多いのが当り前なのではないでしょうか。
人それぞれが感じる「リア充」がありますよね。「恋人ができたの!」と聞いてうらやましく思う人もいれば、「離婚したの!」と聞いてうらやむ人もいるはずです。親との同居で家事をしない人をうらやむ人もいれば、親の干渉を受けない独り暮らしに憧れる人もいます。
リア充は人それぞれですから、人にアピールしても相手には響かず、「それがなにか?」で終わってしまうこともあるでしょう。
以前にも「リア充な書き込みを見て凹んでしまう?」で書きましたが、人のリア充書き込みを見て落ち込むなんて、本当にムダなことなのですよ。
ところでこのパックは、友人から頂いた自然派のシートパックです。1つ1つのパッケージも可愛く、いろいろ楽しめますね。
そしてこの写真は、私のリア充タイムです。人によっては、旅行に行ったり、レストランで食事をしたり、いいお買い物をしたときの1枚のスナップが「リア充」なのかもしれませんが、私は何もしないでぼーっと過ごしたり、のんびりセルフメンテナンスをしたり、運動で汗を流して脱力しているときにリア充を感じます。たまたまうまく撮れたので掲載してみましたが、ほぼ放送禁止の状態が私のリア充タイムですね。