2014年12月に発売された拙著『簡単でわかりやすいタロット占い 説話社占い選書①』ですが、大変有難いことに、

 

この本がタロットで1番いい!

 

この本を持ち歩いています!

 

すごくわかりやすいです!

 

……などなど、大変光栄なコメントを頂きました。

 

 

 

Amazonのレビューでは賛否両論のところがあるのですが、この本は、私が欲しいのはこういう本だよねというところから生まれた本です。

 

キーワードを羅列されると、それを覚えようとしてしまうでしょう。そこで丸暗記に挫折した人がタロットを放棄したり、丸暗記に成功した人が、実際に占いを続けているときに直面するイメージの固定化現象(暗記したキーワード以外の言葉が出ない)を生んでしまうのです。

 

だからこそ、キーワードを覚えるだけの占いは(タロット以外の占いも含む)、先細りになるだけでしょう。

 

タロットのポイントは、占うテーマにあわせて、絵の中のイメージを無限に広げていくことです。

 

取り扱うテーマごとに、フレキシブルに対応して、相応のリーディングを無限に引き出せなくてはプロは務まりません。暗記した内容に頼って占うことにはムリがあるのです。

 

ということで、拙著『簡単でわかりやすいタロット占い 説話社占い選書①』をオススメします。キーワードを無限に広げるためのリーディング展開をおわかり頂けるのではと思います。