「モチベーションが上がらない」というフレーズ、よく聞きますよね。

 

確かに、そういうときもありますが、何に対する「モチベーション」なのかを整理したほうがいいです。

 

例えば、恋のモチベーションだとしたら、モチベーションはトキメキやドキドキ感でしょうか。だから、モチベーションが落ちると浮気をしたり、他の人のことが羨ましくなったりするのでしょう。

 

でも、恋のモチベーションを、2人でいられる時間があることや、相手の存在に変えられれば、いつまでもキープできるはずです。

 

仕事のモチベーションにも似たようなことが言えます。仕事の場合は、遣り甲斐や昇進、昇給などをモチベーションにしてしまうと、それが思うようにかなわなくなると、一気にやる気を失ってしまうでしょう。

 

でも、仕事のモチベーションを生きるためにお金を稼ぐことに変えられたら、モチベーションを下げている場合ではなくなります。

 

モチベーションの高低はあまり重要ではなく、何に向かおうとしているのかを整理することが肝心だと言えるでしょう。