手相の先生方とお話をして、衝撃の手相占いデビューをした当初の記憶が蘇りました。
手相の対面鑑定で直面する1番目のハードルは、お客さんが手を見せてくれるときの手の向きです。
想像してください。「占い師です」と聞くと、「え? 見て欲しいです!」と言って手を差し出すときのあの向きです。あれを、反対から見るのが占い師サイドの視点になります。
けれど、書店に並ぶ手相の本は、すべて指先が上を向いた状態なので、お客さんの手の向きは反対です。そこで、一番目のハードルが!
「あれ? 一番上が感情線だったということは、この向きだと一番下が感情線だから、上は生命線だよね??」
という心の叫びが第一声でした!笑 慣れるまでは、この心の叫びを繰り返す感じで、繰り返し過ぎてわからなくなり、自分の手を見て確認したりという状態(*_*) なんでも慣れが大切、訓練が重要ですね!(≧▽≦)