スティーヴン・R・モンロー監督の『エクソシズム・オブ・モリー・ハートレイ』を鑑賞しました。

「バイオハザード」シリーズのスタッフが放つ作品とのことで、気持ち悪さを期待して。笑 結果、気持ち悪さはまあまあでしょうか。エクソシストの闘いシーンですし、こんな感じになるよねと思いました。まったく怖くなく残念です。

ちなみに、ネタバレというほどではありませんが、虫や虫の群衆が苦手な人は注意したほうがいいです。いろんな穴から、悪魔の化身の虫が入っていきますよー!

ストーリーを簡単に説明すると、エクソシストに失敗して人が死に、精神病院送りになった神父が、エクソシストにリベンジするというもの。リベンジの悪魔憑きが、同じ精神病院で治療中の殺人犯モリーです。モリーの殺人も悪魔が為せた技なのですが……。

ところで、観てはいませんが、18才のモリーが悪魔を宿すエピソードが、『モリー・ハートレイ 血塗られた制服女子高生』という作品のようです。『エクソシズム・オブ・モリー・ハートレイ』は、18才で悪魔を宿してから、6年6カ月6日後のモリーを描いています。続きのストーリーなのでしょうね。

『エクソシズム・オブ・モリー・ハートレイ』は、悪魔崇拝の神父が登場し、エクソシストの話にサスペンス要素を添えています。ここが面白いところなのかもしません。

スティーヴン・R・モンロー監督は乙女座。経験なキリスト教の神父が、キリストと自分の信仰を信じて悪魔に勝つ物語からして、なるほど、「日々積み重ねてきた信心の賜物=日課=お勤め」であり、「エクソシストとして人のために尽くす=奉仕」に結びつくなと、星座占い的な納得感がありました。

そしてなんと、元祖『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督も乙女座ではありませんかー!

監督星座分析ホラーも、面白そうですね!