タイトルはバリバリに「手相」についてなのですけれど……

今宵は、先日書いた「マグロと命令形」の命令形について。

昨日の大人の時間更新記事「マグロの発見について!」に続く、アフタヌーンのティータイムを過ごす淑女のエピソード2をご紹介します!



ところで……

R指定入るのかしら???? こんな程度で?

という、疑問がうっすら脳裏をよぎる内容ですので、アダルト以外の方は、読まないでください!

カテゴリは「占い・心理テストなど」で、手相についてなのですけれどね!(≧▽≦)




ティータイムを過ごしたメンバーの1人は、ちょっと特別な手相をしていました。

世間一般には、「珍しい」と言われていますが、私個人はそうは思いません。確かにそこそこ珍しいのですけれど、10人に1人はいるという程度なので、全体の一割を占める手相が珍しいかどうかという議論になりますよね。

話がそれましたが、今回ご紹介する10人に1人くらいの頻度でお目見えする手相とは、感情線と頭脳線がくっついて1本の線になり、人差し指から小指までを1本の線がくっきり出ている手相「マスカケ」のことです。

以前、手相鑑定をしていた私は、男子大学生3人グループの手相を観ました。そのうちの1人が「マスカケ」だったのですが、当人も、自分の手相が珍しいと知っていて、「これは珍しいんですよね?」と。

「うーん、まあ、そうとも言えるかもね」と答えつつ、「これはマスカケ線と呼ばれている手相です」と解説したところ……

相手はやんちゃな大学生男子ですから、ちょっと中高生も入っているような状態。すぐに下ネタの想像を膨らませるのです。

「えー! マ、マス……カ…ケ!」と大盛り上がり! そこで大人なわたくしは彼らをたしなめるように、

「そう、マスカケ、よ。命令形だから、間違えないで!」と、念を押したのでした。



ティータイムで手相の話題が出たときに、このことを思い出してお話したところ……

「えー! 確かに! 命令形だ!」

「こんなこと気づいたら、マスカケって聞いて、普通に聞いていられないかも!」

「妙に反応しちゃいそうだ!」

などなど……(≧▽≦)



ニッチな専門用語は、一般の人が素の状態で耳にしたとき、意外なインスピレーションが働いてしまうということですね!