ガーグルベース……ルーンガルドゥル的な何かかなという響きもあり、ルーンや魔術などの用語の1つにも思えるでしょう。私がここに書くと余計にそんな感じがするかもしれませんが、知る人は知っているアレです。

最近、親戚の介護のお手伝いをしていました。実際に何かのケアをすることはなく、お見舞いに行ったときに何かを食べさせてあげたり、細かな要望を聞いて、それを人に伝えつつ、抱えている問題の解決のお手伝いをしているだけです。でも、こうして少しでも介護を必要とする人に直接接すると、いろんなことが見えてきます。

自由に動けず、起き上がるどころか、寝返りも打てない。でも、頭はしっかり働いています。感情もあるし、伝えたい想いもあります。けれど、それを相手が受け止めようとしないと、動けないからわがままを言っているだけだと判断して、まともに取り合おうとしない。それを繰り返しているうちに、フラストレーションが膨らんで、文句ばかりが口を突くようになるでしょう。

難しい問題ですよね。介護する人も疲れて、介護される人もやるせなくて、負の連鎖がはじまってしまいかねません。これは、自宅介護をしている人にも、介護施設にもあてはまることなのではと思います。メインで介護をする人以外の肉親や友人が、ケアされる人に面会して、気持ちを和らげてあげる必要があるのかもしれません。

自立した生活が困難になった場合は、私も介護施設に入るでしょう。介護されるだけではなく、自分も役に立てる方法の1つが占いなのではないかと思います。占いの対面鑑定を再開して欲しいとよく言われますが、私は入所先の介護施設で再開します! 具体的ですが、近いようでまだ遠いビジョンですね^_^;

ところで、ガーグルベースです。ガーグルベースは、うがいをした水を受け止めるための口腔ケアグッズのこと。ビーンズ型のトレーなら、外科や耳鼻科などの病院で見たことがあるのではと思います。あれに似た形状で、深さのあるプラスチック製のものです。

アイエスケー ガーグル・ベース ケア ピンク C10027/アイエスケー

¥780
Amazon.co.jp