ニンジンジュース

昨晩、ミキサーを初使用した私は、ドレッシング(トマト、タマネギ、ニンジン、オリーブオイル、ビネガー、醤油)と青汁(ケール、グレープフルーツ、バナナ、水)を作り、今朝は写真のジュース(ニンジン、リンゴ、ハチミツ、水)、ランチにはパンプキンポタージュ(カボチャ、タマネギ、ベーコン、水)に挑戦してみました。どれも大成功です(≧▽≦)

※上記、顔文字以外の( )内は、ミキサーで粉砕した材料です。

ところで……
ジューサーとミキサーは同じようなもので、フードプロセッサーが異なるものだと思っていましたが、本当にそうなのかが気になりだして調べてみました。すると、まったく違うものでした! 買う前に調べなさいという感じですね(;'∀')

<フードプロセッサー>
フードプロセッサーは刃が強く、肉をミンチにしたり、種を砕いたり、多くの食材をピューレ状にすることができます。ジェノベーゼソースなんかも作れるでしょう。価格はジューサーやミキサーと比べると高めですが、安物を購入するとすぐに刃がダメになるようです。(使ったことはないので調べたところの話です)

<ミキサー>
フードプロセッサーと比べると刃が弱く、基本的には柔らかめ&粘らない食材に液体(水や牛乳など)を加えて、素材を細かくカットして、ドロッとした液体を作ります。スムージーや果肉入りの生ジュースのような感じです。すべてが粉砕されるので、絞りかすは出ません。ポタージュスープも作れます。食物繊維を手軽にとることができますが、純度の高い100%のジュースは作れません。海外では、ブレンダ―と呼ばれているようですが、カットして混ぜ合わせる(ブレンドする)ということなのですね。

<ジューサー>
ジュースを絞る装置です。イメージとしては、レモンやオレンジなどの柑橘類を半分にカットし、それを手で押し当てて絞るスクイーザーのような感じでしょう。ミキサーのようにカットするのではなく、果汁だけを絞るので、サラッとした液体ができあがります。絞りかすが出るということです。水分のみの質の高いジュースを作る道具です。

ということでした。笑 ミキサーを買ってしまったあとに調べるなんて、我ながら手遅れ感満載ですが、人生って勉強ですからw ミキサー生活も満喫しています♪ ジューサーは、咀嚼力が低下しつつあるときに導入しようと思います。その前にフードプロセッサーだな!

昨日に続いて、映画のワンシーンを思い出しました。凶悪犯の脳天に、ボトル部分を外してむき出しになったミキサーの刃を突き立てて、ドリルのように使用してやっつけていたのですが、あれもウソなんですね? 頭蓋骨なんてミキサーではムリでしょう。

回転する刃を見ると、ホラーシーンが蘇るわたくしなのでした。笑