長すぎたので三部作。最後です。



4.記憶に残っている現場の記憶・記録 


⚠️レポっぽいもの、ファンサや接触イベの話を含みますので、少しでも不安がある方はリターン願います。



6/17 

 「Foxy Grape」発売記念個別オンライントーク会


初めての接触イベ、というか、そもそもげんじぶ初めましては空人くんとのオントーでした。スケジュールの都合で杢代くんが選択肢になく、誰と話そうか散々迷った挙句、空人くんにしました。

そもそもJ界隈ではこういったイベントがなく、初めての体験だったので、ドドドドド緊張していざ対面。リアルタイムで話せることの感動、お顔の綺麗さ、色々相まって、画面にお顔が映った瞬間に口から出た言葉は、「ヒッ!!!!!!!!こ、こんにちは!初めまして……」

空人くんからの第一声は「こんにちは!ホラー映画みたいだね笑」

……こんなに恥ずかしいことはありませんね。

私は美人さんを目の前にすると「こわい」と思ってしまうタイプなのですが、空人くん、本当にこわかったです。ちなみに、秋の杢代くんのフォトエッセイイベントにも参加しましたが、もうとにかくこわかった。げんじぶさんみんなお顔を見ると「こわい」です。なにがこわいのかは分かりません。畏怖だと思われます。

オントーは、一方的にベラベラとお話ししてしまったのですが、ずっと私の顔を見て、頷きながら優しい表情で話を聞いてくれて、そういうところが空人くんの素敵なところだよなぁ、と再確認しました。

私にとっての初参戦は7/7のげんじぶ学園を予定していたので、それが楽しみです!!とひたすら伝えていたのですが、なんと空人くんから頂いた言葉は「絶対に幸せにする」です。大倉プロ……。

一生ついて行くと心に決めた瞬間でした。



7/7

 私立げんじぶ学園∽天の川学園


生のげんじぶさん初めまして。

3階席で緑のペンライトを握りしめ、杢代くんがいなくても楽しめるか不安でしたが、結果、すごくすごく楽しかった。

推しがいなくても、この時間を楽しいものだと思えるのだから、私はこのグループのことを本気で好きなのだ。と、理解出来た日。

メンバー同士で話している空気感がすごくあたたかくて、幸せな空間でした。



7/19.20

 LIVE TOUR 2023 -G=∅-


初のライブ。またもや杢代くんいないけど、げんじぶ学園が楽しすぎたので一般で買った。

顔がいい。生歌でも上手。ダンスもいい。パフォーマンス中の表情が曲によって変わって「かわいい」も「かっこいい」も「美しい」も「儚い」も「力強い」も全ての要素を持っている。かと思えば喋り出すと年相応の男の子で愛おしい。そしてやはり何より顔がいい。

夏ツアーの中で一番感動したのは、「青、その他」の空人くん。儚くて、でも優しくて、慈愛に満ちた表情と、指先まで丁寧なダンスと、やわらかな歌声と。まさに、この世に舞い降りた天使でした。


また、私にとってEBiDANを教えてくれた友達以外の方との初連番。空人くん推しの友達とひたすら「たかさく!!!!たかさく!!!」と騒いでてとても楽しかったです。

なぜたかさくが好きになったのかはよく覚えていませんが、この頃にはもうたかさく厨でした。GODはもう確定演出ですので、コールしながら悶えてました。また、自分のレポを見返していたら、なんとMCで空人くんは光咲くんの前髪を整えていたみたいです。


(2024.12.10追記)

夏ツのコメンタリーで、光咲くんが「和人がいないけど緑のペンライト振ってる人がいて」という話をしてくれまして……

本人いなくてペンライト振って意味はあったのだろうかと不安だったけれど、あの夏、全力で緑を振って良かったなーと思いました。


8/11.12

 EBiDAN THE LIVE 2023


初めて杢代くんに会った日。

7人でステージに立つげんじぶを見て、「あぁやっぱり7人がいいな。」と強く思いました。7人でのパフォーマンスの方がいい!と言うのはもちろんだけれど、なにより本人たちが楽しそうで。幸せな顔をして歌って踊る彼らを見てなんだか泣きそうになりました。

また、これはただの私の思い出ですが……

これまでのオタク人生の中で、所謂ファンサというものをもらったことがなかったのですが、なんと、その初が杢代くん。

私はスタンド席でして、会場が広くて人数も多く、身長も低くて埋もれていたと思うのですが、顔うちわを持って緑のペンライトを振っていた私を、杢代くんはトロッコの上から見つけてくれました。

のちのち知ることになるのですが、杢代くんは自分のファンを見つけ出して、「見えてるよ」と示してくれるタイプの方です。すごい。


11.5 

 ARENA LIVE 2023 因果律の逆転


公演の内容はもちろん、とても良かったですし楽しかったです。個人的に、「嘘から始まる自称系」が大好きなので、イントロがかかった瞬間叫んでしまいました。サビの凌大くんのダンスがめちゃくちゃかっこよかった……(誰推しですか?)

そして、何より印象に残ったのは、最後の杢代くんの涙です。

「観測者が"あなた"で本当によかった」「生きててよかった!!」

私は自分自身のことを、沢山いる観測者のうちの一人に過ぎないと思っていましたが、杢代くんの言葉を聞いて、彼らはいつも観測者一人一人を見てくれているのだと感じてとても嬉しくて、幸せで、泣いている杢代くんを見ながら私も泣きそうでした。

「生きててよかった」については、個人のお仕事が忙しい中で、それぞれを全力で頑張ってきた杢代くんだからこそ、アリーナでたくさんの観測者に囲まれて歌って踊っていることを噛み締めて出た言葉なのかなと思いました。ファンレターやイベントで必ず私は彼に伝えている言葉ですが、やはり私から伝えたいのは「生きててくれてありがとう」に尽きます。


12/22.28

 ゲンジブの、ゲンジブによる、ゲンジブのための集い


特に大阪は運良く整番が比較的早めだったため、ステージが近かったのですが……

周りに杢代くん推しもそれほど多くない場所だったため、曲中にフォーメーションが変わって近くに来る度にめちゃくちゃ目が合う。ビビりました。え、そんなにこっち見る?って思うくらい。

この時点まで私は知らなかったのですが、杢代くんはひたすら自分のファンを見つけては、それに応えていくスタイル。すごい。

続く東京公演は、反対に整番が遅かったため、全体を見渡すことが出来る場所だったのですが……ここでもすごかった。次々と緑のペンライトを振っている観測者をロックオンし、目線をやる……ファンサをしていく……すご……

「いけいけ!もっとやれ!!!!」と心の中で野次っていました。


⚠️春ツネタバレ注意⚠️


3/23

 LIVE TOUR 2024 "架空のアウトライン" 宮城公演


「マルチバース・アドベンチャー」で始まり、「灼けゆく青」で終わるこの公演。本当に凄かった。最後は挨拶に出てくる時間もなく、歌って煙幕が出て終わる。これが成立するのは、やはり原因は自分にある。が持つ世界観故なのだと思います。

「もしも」の架空の世界へ飛び込み、最後は煙幕で何も見えなくなる。「この公演は一夜の夢物語でした」と言わんばかりの演出。素敵。公演が終わったあとも、ずっと浮遊感だけが残ってたのを覚えています。

カテコもなしに公演を終わらせるのは、なかなか勇気のいることだと思うのですが、観測者への信頼故なのではないかと私は考えています。



そして、発表されました、白昼夢への招待状。

これからの、原因は自分にある。の歩いていく道、築いていく未来が本当に楽しみです。




とまぁ、ここまで長々と書いてきましたが、いちばん伝えたいことは、


観測者でいられて幸せ!!!!!!!


たった1年、されど1年。短く濃い時間でした。

これからまたコツコツと、原因は自分にある。と過ごす時間を大切に育てていきたいと思います。


💛🤍🩷💙❤️💚💜