カレー炒飯
とビシソワーズ
久々に 少し調理を楽しめた。
力の入らない親指にも慣れてきた。
持つ、握る、掴む、摘まむ等ができないから、
ジャガイモの皮むきとかどうしよう‥
そっか、レンジで蒸したらスルッと取れるね。
できないことは 無理にしない。
できないなりに 工夫する。
「少し動くようになったね。
このまま使わないようにして来月また来て。」とお医者さん。
使わなければ、自然に治るのか?
相変わらず、ピンとこないわねぇ。。
このまま 指が固まったまんまだったらどうしよう。。
ほんとに 治るのか?
でも そんな不安は
何年ぶりに聞いた 大大大先輩の声で一気に吹っ飛んだ。
「瑠藍ちゃん!
綺麗な暑中見舞のハガキありがと!
元気でやってらど!?」
懐かしいハスキーボイスの
思いっきりな津軽弁に
笑いと ぐわーっと込み上げる感情とで
声がうわずった。
「は、はい♪…」
ここ二年、誰にも年賀状も出さず
誰にもお返しもしていなかった。
特に彼女には 何だか弱音を言えなかった。
友達には愚痴れることも、
震災前後から、鬱状態になったことも
身内のこと、持病のこと、
次々とやってくるトラブルも。
男勝りだし、
怖いものなどきっとないだろう。
と思わせる彼女。
周囲には
悩みなんて これっぽっちも無さそうに見えるだろう。
若い頃は 何度も病気を繰り返し
お子さんには恵まれませんでした。
現在は ご兄弟の難病、二組の親御さんの介護と
体がいくつあっても足りない程の毎日。
途方に暮れたり
投げ出してしまいたくなる日々を
彼女は さらっと言ってのける。
国内外とわずの登山家でもある。
「今はさ、山さ行きたくても行けないっきゃ。
だからさ、10分でも15分でも、時間できたら
パーっと車飛ばしてさ、夕陽見に行ったりすんのさ。
そうして モヤモヤは持ち帰らず、
家さは笑顔で帰るのさ。」
受話器から ものすごいパワーが伝わってきた。
あったかいオーラに包まれて
私はもう 何も言わなくても大満足だった。
このかた、やっぱ スゴイ人だ!!
あまちゃん風に言えば
「かっけぇー!
超かっけぇー!!」
ちょっと興奮した心を
大好きな久保田利伸さんのCDで
まったりモードに。
今日は“KUBOSSA”
珈琲が美味しい

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