今日のスピ？本
『かわいいからだ』寺門琢己
『見守られて生きる』矢作直樹
寺門さんは整体師さんで
以前紹介した
田口ランディーさんとの
対談本にも
からだについての探求が
書かれていました。
今日、注目したのは
食べたい時に食べる
ですっ
矢作さんは次のように言ってます。
過食をやめて小食にすると
日々が楽になる。
（実際、夫が20キロ近く痩せ
ましたが、彼曰く、天使の羽が
生えたみたいに動けるそうです。）
自分が食べたものが
自分の肉体を構成する
ということは頭に置いて、
食べたいものを食べたいときに
食べたい量だけ食べる。
また、寺門さんも、
自然にお腹が空いて
ごはんのことが
気になった時が食べる時。
それ以上の栄養学はない。
とのこと。
私は２０年前にこの本を
読んで、その時
なるほどー！
今はお勤めしていて
昼休み決まってるけど
会社辞めたらそういう生活したいなあ。
と思いました。
で、結婚退職して
専業主婦になった時に
実行してみたのです。
すごーく体調が良いんですっ！
そして、お腹がぎゅる～と鳴ってから
食べると本当に美味しい！
冷凍でもインスタントでも
添加物てんこ盛りでも
美味しい！
で、これを夫の実家にまで
持ち込んだら失敗でした
お姑さんに、
「いくこさんは朝ごはん何にする？」
と聞かれたので
「朝は食べたくないのでいらないです。」
と言ったら
すごーく変な顔をされました
出産後、睡眠不足で
とても疲れていて
食欲もなく、ただただ
寝ていたい時期がありました。
前日の夜に
「朝ごはんはいらないです。
９時まで寝たいので
皆さんは私のことは気にせず
食べててください。」
と伝えたのですが、
９時にフラフラ起きてきたら
皆さん（義父母、義姉）
朝ごはんを前に手をつけず、
私が起きるのを待っていました。
この一家は、何があっても
家族揃って食事をするのが
基本だ、と後になって知りました
（義父母とはいえ
他人の家にいるときは
その家の決まり事に従うのが
礼儀で無難なのかもです）
）家族は揃ってご飯を食べなければならない
と、実は以前の私も
それを理想だ。
素敵な家族だ。
と信じてましたが、
そうあるべき、と考えると
けっこー、ストレスを感じました。
我が家は
夫が猛烈働きマンなので
家族一緒の食卓は不可能でしたから
諦めて、普段は気にせず
娘と２人食事で済みましたが。
しかし、つい最近の
ロンドン在住のヒーラーMOMOYOさんの
YouTubeに
家族を犠牲にしてまで働く必要はない。
そんな仕事は辞めて良い。
と話していて
はっ！と思いました。
うちは、皆が好きな時間に
食べて来て、それに
不満はないけれど
夜中まで働いて早朝からの満員電車が
普通だから、家族揃って食べれない
という状況は異常だなあ、やはり。
と。
私たち人類は、奴隷として
つくられたらしいしなあ。
まあ、しかし、並木良和さん曰く
アセンションの時代は
終身雇用が終わり
忍耐や義務の修行のような
働き方も終わる
らしいですから
きっと、会社員でも
皆が一律同じ時間に昼食、なんてのは
なくなるかもしれませんね。
あ、並木さんも、
朝は必ず摂るべき、とか
ランチの時間だから食べないと！
という決まり事は
ありません。
都度、自分の体に今、必要かどうか
聞きながら食べる習慣をつけましょう。
とのこと。
さらに、私たちは
プラーナで栄養摂取していくように
なるので
これから準備が整った人から
徐々に食欲がなくなっていく
でしょう。
それは、人類にとって、
自然な進化のプロセスです。
なんだとか。
（実際、食べない人たちの本も
出ていますよね。
不食の弁護士さんとか
龍体文字の森さんとか。）
これ、食べるのが基本、大好きな人
にはどうなんでしょう。
朗報なんでしょうか。