自宅待機期間中に出会い、

勝手にルナちゃんと名付けて



毎日様子を見に行くことが

楽しみだった

近所のにゃんこが消えて3日。

 

 

それまでは陽が出ている時に

いつもの場所に見に行けば、

にゃーと泣いて姿を表してくれたのに



パタリと姿を見なくなった。

 

 

急に会えなくなってショックな私は

毎日、2回ずつ様子を

見に行ったものの見つからず。

 

 

あんなに人懐っこい子だから

誰かにもらわれたのかもしれないと

だんだんと思うようになった。

 


 

というのも、前にこの子を抱いて

可愛がっている夫婦に会ったことが

あって、話を聞くと

 

 

旦那さんはここ3ヶ月ほど

毎日ここへやってきて

この子を可愛がっているとのこと。

 

 

にゃんこもすごい懐いていて

その夫婦も幸せそうだったし

 

 

あのうちにもらわれたのかもな

って思うようになった。

 

 

でももしかしたら、

急に戻ってくるかもしれないとも

思ってて、今日も様子を見に行った。

 

 

 

そしたら、

向こう側から歩いてくる男性が

私に会釈して。

 

 

 

この前会った旦那さんだった。

話したのはたった一度なのに

覚えていてくれたのにびっくりした。

 

 

そしてさらにびっくりしたのが

やっぱりこのご夫婦がにゃんこを

保護していた。

 

 

そしてあのニャンコを

可愛がっていた人たちに

説明しなきゃって寒いのに

わざわざ外で待っていてくれた。

 

 

というのも、あのにゃんこは

手が膿んでいたので

保護してくれたとのこと。

 

 

動物病院にも連れて行って、

今は家でその夫婦の家でくつろいで

暮らしているとのこと。

 

 

ソファで寝転ぶ姿や布団にはいって

寝ている姿の写真まで見せてくれた。

 

 

こんな優しくてあったかいご夫婦に

引き取られたあの子は幸せに違いない。

 

 

ほんと、心配してたけど

あなたたちが引き取ってくれたから

よかったです。あの子も幸せですねって

心から言うことができた。

 

 

地元でちょっと心があったかくなる

出会いが持てたこともうれしい。

 

 

ほんとうによかったね。

ルナちゃん、幸せにねー!!