突然私の世界に舞い込んできた
ベビーシッター。


やりたいって
思ったことなかったのに
なんで私に現れたんだろう、
そう思っていた。



でも私のベビーシッターに
すごいワクワクしてくれた
優気ちゃんとの会話で

 



赤ちゃんと遊んでくれるだけでも
お母さんにとってはありがたい、と。



それが意外だった。


ベビーシッターと言っても
やったことは


赤ちゃんと遊んで、あやして
ミルクあげて寝かしつけて、
散歩したくらい。


ギャン泣きすると
対処に困ることは困るけど


まあ、
そのうち泣き止むだろうって
案外冷静な自分。


だから、
基本赤ちゃんと遊んでたら


時間があっという間に過ぎて
お金をいただくという、


こんななんもしてなくて
お金もらっていいの?


と思っていた。



その疑問が
優気ちゃんとの会話で解けた。


遊ぶと言っても
ぼーっとだらけただけとは違う。



赤ちゃんは7ヶ月。
今は遊ぶことも大事なこと。
つまり、遊びが赤ちゃんのお仕事。



だから、それを手伝う私も
遊びがお仕事でいい。


堂々と、遊ぶことを
仕事にしてもいいんだ。



あ、
君はこれを教えてくれるために
現れてくれたんだね。



まだまだ自分ビジネスで
きちんと価値を提供しないと
お金を受け取ってはいけないと
思ってる私。



でもその価値って
相手がどう感じるかは
相手次第。


自分の期待と合うかは
分からない。



だったら
自分ができることは


自分がとことん楽しむこと
自信をもってやること



これしかない。



だって赤ちゃんとそのママは
私が内心どう思おうと


遊んでくれてることを
うれしいと思ってくれている。


だったら
そんなちっぽけな
罪悪感なんて振り払って


堂々と遊ぼう。

自分が一番
楽しんでしまおう。


そのうち自分の枠が
ひとつ外れて行きそうな
気がする。