宮本武蔵 | φNALU sonorite'

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そんな日々の出来事の雑記です!
(〃'▽'〃)





アーカイブ(ビデオテープ)から

タモリの「HISTORY - X」は一般的な歴史の通説とは違うものを紹介する。



千原Jr.プレゼンツ

「宮本武蔵は超卑怯なやつ」












武蔵は弟子を五、六人引き連れ小次郎より先に巌流島に着き物陰に弟子を潜めさせた。
やがて小次郎と戦い、武蔵が勝利したと思いきや小次郎が息を吹き返す。
慌てた武蔵は弟子達を呼び出し、よってたかって袋叩きにして息の根を止めさせる。
それを耳にした小次郎の弟子達は「武蔵殺すべし!」いきりたった!
一方その弟子達の様子を耳にした武蔵は沼田延元に救いを求めたところ、鉄砲隊に守られ自国まで逃げ延びることが出来た。

                                          「沼田家記」



また、巌流島の戦いの際
武蔵は29歳、小次郎は18歳とされているが、実際は小次郎69歳(一説には78とも)であったと言われる。

                                        「二天記」



武蔵著「五輪書」には「どんな手を使っても勝てばいい」とあったことからすると有言実行であったとも言える。





史実が真実であったとは限らない。
考えてみれば、現代日本でも現に暗殺があっても隠蔽されるのだから、遥か昔のことならなおさら。
古今東西、歴史はその時々の為政者によって書き換えられるのだから確かなものなどないかもしれない。