政府は高速道路の利用料金を最長2065年から50年間延長することにしたそうです。期間は2115年までになるのですが、実質的なところ、半永久的に料金を徴収する形になるそうです。
高速道路の建設開始時には『建設にかかる費用を徴収した後は無料化する』と言っていたはずなのですが、その話はどこで消えてしまったのでしょうか?

この高速道路の無料化の話をはじめとして、今の日本政府はどうしようもなく約束を守らない、嘘つきの政府になっちゃってしまいました。それこそ、金(税金)を稼ぐためには舌先三寸、いくらでも嘘をつく最低の悪徳商人と同じになってしまっています。
この話以外にも、

 ガソリン暫定税の件しかり
 復興特別所得税の件しかり


これってあまりにも国民をバカにしすぎじゃないでしょうか?

だからじじいは今の政府がどんなにきれいな話をしようともまったく信用できないし、こと増税に関してはいっさい反対です。彼らは金(税金)を手に入れるためなら、平気で嘘をつき続けるからです。

世界の先進国の政府に比べて、日本政府が決して悪いとは思わないですが、こと、この一点に関しては、日本の政府は最低です。もし日本政府が国民から信用されたいなら、まずは約束を反故にするような行動はやめるべきでしょう。
金(税金)が欲しいなら、まずきちんとそれを説明して、正しい手順を踏んで所得税や消費税を増税するか、新しい税を定めるべき。ただ今は国民が政府をまったく信用していないから、まず通らないでしょうけど。

それこそ自業自得というモノ

今はじめるべきは、まず政府自身が過去に約束したことをきちんと守ること。
そして国民の信用を勝ち得てから、次の話をすべきでしょうね。

じじいは、日本政府が信用されるまっとうな商人になることを心より望みます!