さて前回のボーディングスクールの話の続きですけれど、じじいから見るとこの日本の学校制度はどうしようもなく救いようがないと思いますね。日本の学校は一部の大学への進学校と美大や専門学校を除くと、ほとんどがティーンの保育所でしかないと思います。だって、生徒の誰も真面目に勉学していないし、そんな学んでない学生が卒業証書を貰えるんですからね。

 

もっと詳しく云うと、小中学校の義務教育はまあこんなもんかとは思いますし、内容も悪いモノではないと思います。

ひとつ云わせてもらうと、中学3年の最後に厳しい卒業試験を課して、分数の割り算ができない生徒とか新聞に出てくる漢字が読めない生徒は落第させて中学生を繰り返させる必要はあるかと思います。そういう最低限の学力もない生徒は、例え20歳を過ぎても中学生をやらせればいいと思います。

 

高校については、どうせ大学に行くための予備校としての意味しかないんだから、徹底的にそれに徹するべきだと思います。

さらにいうと、偏差値4*以下の高校なんて学生はどうせ勉強する気なんかありませんから、なくなってしまって構わないと思います。先ほどもいいましたが、保育所でしかない高校なんか不要でしょう。

 

そして一番の問題は大学なんですが・・・・、これに関しては次回にでも書くことにします。