海外勤務から帰国した2月頃だっただろうか・・・


職場の健康係から声をかけられた。


係 「子宮癌検診の枠が一つあるんですが、受けますか?」

私 「希望者居ないんだったら、受けるかな?」

係 「他に居ないので、手配しますね。」

私 「そうなんだ。じゃあ、宜しく!」


今思えば、これが無かったら。。。 進行はもっと。。。。


22年から子宮癌検診を受け始めて、結果は良好。

ただその時の検査で子宮筋腫を発見していて、

2センチ大が3つ有る事が気がかりだった。

当時は、筋腫が大きくなっていませんようにと願っているだけ。


係の手配通り24年3月に検査を受けて、筋腫は変化無し。

癌の方は大丈夫だろうと思っていた。


検査結果が出る間、夏からの海外勤務が決まり、

健康診断と予防接種を受けていた。

その結果が悪く、腹部のCTを撮ることになったのだが、

結果は腎下垂による尿への潜血とタンパク質の増加であり、

腎臓の動きも問題なく、海外勤務に支障無しとなった。


そんな矢先。。。健康係からの電話を受ける。


係 「この前の検査結果が悪いので、早めに受診して下さい。」

私 「何の検査? 腹部は大丈夫だったし。」

係 「スミマセン、子宮癌検診のほうです。 陽性反応が出ました。

   海外勤務も検討しないとダメかも知れません。」

私 「分かった。上司になんて報告するかな。。。

健康診断はパスしたばかりだったのに。。。明日受診するね。」


子宮癌検診の評価はclassⅢa ACC-US???

翌日産婦人科へ行き、コルポ生検等を受けた。

結果はハイリスク細胞16番と58番が検出され、経過観察へ。

3ヶ月に1度検診しなければならないが、医師と相談した結果、

12月の帰国時すぐ検診を受ける事を約束して、海外勤務を了承して貰った。


帰国後の検診結果はclassⅢa LSIL??

翌年25年4月はclassⅢa ASC-US??であり、1年経過したので

コルポ生検等の精密検査を受ける事に。。。


この時は、進行して無いだろうと思っていた。。。。