本日はおデイトナイト。
通常モードとは違い会社帰りにメイクを直したり、デート用の香りなんぞを身にまとったりする。
エスコートしてくれるお相手はデイトバディ。ようはオトコ友達の一人で、互いに会いたいなとタイミングが合えば”ちょいロマ”デートをする。
映画を観たり、食事をしたり、散歩したり。
傍目には仲睦まじいカップルに見えるようである。
(お互いに意識してそういう態度をとっているので当たり前だのクラッカー。)
そんな友達が何人かいる。
11月に入ると街は「クリスマスだよ、全員集合!」とばかりにロマンチックなお化粧を施す。
ちょっぴりステキなレストランに行き、お互いに食べたいものをシェアし「おいしい!おいしい!」と言って幸せな気分を分かち合い、お酒を飲んでほろ酔い気分でイベントモードの街や公園を歩いた。
お互いの不可侵領域に踏み込まないギリギリのところまで近づいたり、そして離れたりの会話を楽しむ。
彼は私を喜ばせることはあっても私を傷つけることはしない。
私も彼の前では彼好みの振る舞い(好みの話題を選ぶとかその程度だが)をする。といってもムリは楽しくなくなるのでできないし、嘘もつかない。
イヤなことはイヤと言い、嫌いなことは嫌いと言う。会ってもどちらかが気が乗らなければそうそうに解散する。
そんなデート自体が虚飾だと言ったら身もふたもないが、私も相手も承知でノッているところがある。彼らとの関係は一朝一夕で築いてきたものではなく、私が真剣になりすぎてNGだったり、また逆もあったりの中で残ってきた大切な友人なのだ。
「そんなことして楽しいの?」と少し批判と侮蔑を込めて聞く女友達がいる。
恋愛関係の考え方はキッパリ違うのだが、ズバリ聞いてくる彼女が好きだ。
とても楽しい、が私の答えである。
一緒にいて楽しいオトコ友達がいるだけで、好きな人への過度な期待や失望を分散することができるし、違った感覚(でも私好みの偏ったチョイスだけど)に触れられることが新鮮だったりする。
そしてなにより姫様待遇を受けることが楽しいし、気持ちに余裕が生まれる。ので、しなくていい言い争いは確実に減る。
ま、その分強くですぎちゃって簡単に別れたこともあるから諸刃の剣ですが。(笑)
真剣すぎて、分かり合うためにぶつかって赤くない血を流すことが少し怖いと思う。
傷ついてもすぐにへへへっと笑っていられるのは、受け入れてくれて羽を休めるオトコ友達がいるおかげだと思う。(しかも温かい食事と毛布付き!)
ほんとに今日は楽しかった。
でもあんまりにもロマンチックな街を歩いていてチラリと『あぁ、ワカモノと歩いてみたいな~』なんてよぎってしまった。。。
なんだ、私も多少は傷ついてるのか・・・と認識してしまった夜である。